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zoom RSS 羽田空港の国際化に方向転換か?

<<   作成日時 : 2009/10/13 11:28   >>

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 前原誠司国土交通相は12日、羽田空港を24時間使える国際的なハブ(拠点)空港にしていく方針を明らかにした。国際線は成田空港、国内線は羽田を中心にしてきた「内際分離」の原則を転換。来年10月の羽田拡張を機に、アジアの有力空港と競争できる体制づくりを目指す。

 大阪府泉佐野市で12日に始まったアジア太平洋航空局長会議に出席後、記者団に述べた。前原国交相は「日本にはハブ空港が存在しない。結果的に日本のハブ空港は韓国の仁川空港になっている」と指摘。「(来年10月にできる)4本目の滑走路を契機に内際分離の原則をとっぱらい、羽田の24時間国際空港化を徐々に目指していきたい」と意欲を示した。

 羽田の国際化は、森内閣当時の扇千景国交相が主張し、01年に解禁。現在はソウル、上海、香港の各路線に限り運航している。新滑走路完成後は、欧米などとの長距離路線にも定期便を飛ばす計画。成田より都心に近く、ビジネス客を中心に国内外からの利用増を見込める。

 ただ、成田には激しい建設阻止闘争を押し切って開港した経緯もあり、国交省は羽田の国際化に慎重な姿勢をとってきた。現時点で予定している羽田発の欧米便も成田が使えない深夜・早朝に限り、国際線の「成田中心」は維持する立場だった。今回の前原国交相の発言はこの原則の撤廃まで踏み込む内容で、昼間の欧米便運航などが検討される可能性もある。

 前原氏は「航空需要の増大を見据えた場合、成田の有効活用もやっていかなければならない」と述べたが、成田の具体的な将来像には触れなかった。今後、成田空港を抱える千葉県や成田市の反発が予想される。

 また前原氏は12日、関西空港内のホテルで橋下徹大阪府知事と会談。橋下知事は「西日本にもハブ空港が必要だ」と訴え、大阪(伊丹)空港を廃止したうえで、関空をハブに位置づけることを求めた。しかし前原氏は「何らかの抜本的な見直しが必要だが、まず羽田の24時間国際化の道筋をつけてから、(関空、伊丹、神戸の)3空港の役割分担も含めて検討する」とだけ述べた。

 橋下知事は会談後、「関空がハブ空港でなければ、府としてお金をつぎこむ必要はない。府民の生活に金を振り向ける」と報道陣に語り、関空への予算計上を見送る可能性を示唆した。(加藤裕則、澄川卓也)
(朝日新聞より)



 自民党政権化で絶対的な失敗の政策は航空行政だと思う。


 羽田周辺の住民にどう説明するかや成田空港関係者に対してどう説明するのか等の問題はあるが、羽田空港の問題は経済効率の観点からも検討に値する問題提起だと思う。


 アジアでのハブ空港の地位は完全に韓国の仁川空港になっている。


 それは貨物航空の取扱量をみれば明らかであり、これは何も航空行政だけではなく船舶でも同じ状況になっている。


 小さい不便な空港をいくつも作った所でこのハブ空港の問題は絶対に解決しない。


 離着陸の向き(騒音対策)は当然考えるべきだが、何処かで住民・国民と真剣に議論しなければ、もうそれこそ待ったなしの状況にある。

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