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zoom RSS 止まらぬ自民党の瓦解

<<   作成日時 : 2009/09/11 11:11   >>

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 野党に転落する自民党が最初に直面したのは「世代間闘争」だった。当選7回以下でつくる党再生会議では「派閥解消」を訴える声が強まる一方、派閥会長らは真っ向から反発。28日投票の党総裁選は「新旧対決」の様相を帯びてきた。

 「総理経験者や衆参両院議長経験者は公認しないという議論がありました」。再生会議座長の山本有二氏は10日の会議後、森元首相らが聞けば激怒するような議事内容を記者団にわざわざ明かした。

 山本氏は9日の初会合でも「この会議が本物か。腹をくくるなら派閥離脱届を出してくれ」と参加者に派閥離脱を迫り、議論は白熱。「派閥に頼るようではいけない」「抜けたらいい」と勇ましい声が続いた。10日の会議でも派閥を巡る論争は続き、総選挙直後に町村派を脱会した小池百合子元防衛相は「派閥をどう改善、解消していくか」と記者団に述べ、「派閥解消」こそ党再生のキーワードとの認識を示した。

 背景には、森氏ら重鎮が町村信孝前官房長官や谷垣禎一元財務相らベテラン勢を総裁選に担ぐ準備を進め、派閥主導の総裁選になるのではないかという疑心暗鬼がある。町村派の山本一太参院議員は10日、「今回の総裁選は町村氏を推さない」と記者団に明言した。ベテラン勢の一部も「森氏の息のかかっていない執行部をつくるべきだ」(閣僚経験者)と同調の動きがある。

 一方、派閥幹部は反発を強める。古賀誠元幹事長は10日の派閥総会で「世代交代とか派閥解消とかいろんな意見があるが、そう簡単に底の浅い状況ではない。派閥解消なんて考えてない」と露骨に不快感を表明。同派の谷垣氏も「何よりも大事なことは、宏池会(古賀派)が古賀会長を先頭にし一致団結して頑張ること」と歩調をあわせた。町村氏も派閥総会で「党再生会議は機能がはっきりしない」と述べ、中堅・若手の議論を牽制(けんせい)した。(南日慶子、内田晃)
(朝日新聞より)



 政権与党だっただけに、今回の大敗北は自民党議員たちにとっても想定外の出来事だったのであろう。


 麻生政権を選んだのは自分たちだったと言う反省は彼らの口から聞かれる事はない。


 野党になっても権力闘争に明け暮れている姿が、国民にどの様に映るのかを気にする神経すら持ち合わせていないようだ。


 派閥システムは機能していた事も事実であろうが、それは政権与党であるが故に新人議員の教育システムという側面もあったのであろう。


 これからは野党に転落するのだと言う気持ちの整理がまだ出来ていないのかもしれない。


 内向きの議論から早く脱却して、生まれ変わった自民党の目指すビジョンの確立を模索してもらいたいものだ。

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