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zoom RSS 鳩山総務大臣引責辞任へ

<<   作成日時 : 2009/06/12 19:54   >>

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 麻生首相に辞意を伝えた後、鳩山総務相が首相官邸で記者団に語った内容は次の通り。

 ――総理からどんなお話が?

 いま辞表を提出してまいりました。その場でサインした。

 ――総理からは?

 非常に残念ですが、信念を曲げられないと言うことなので、本当に残念ですけれども、やむを得ませんと(言われた)。

 ――受理された。

 (自民党総裁選で)一番厳しいときの(麻生陣営の)選対本部長を何度も務めた関係でもあるだけに、悲しく残念ですねということをおっしゃってました。

 ――大臣はどのような気持ちで辞表を出された。

 世の中、正しいことが通らない時があるんだなと。今はそういう思いですね。どんなに不透明で悪事をはたらいていても、私がそのことを、はっきり説明を世の中に対してもしてきましたが、今の政治は正しいことを行っても認められないことがあると。例は悪いけれども、全然ちょっと不適当ですけれども、西郷隆盛翁が征韓論で政府を離れますよね。西郷隆盛翁も信念の人だから、自分が正しいと思ったことが通用しなかったんで、いさぎよく政府を去ったわけで、私もそういった意味では、政府、内閣を去ることは躊躇しませんでした。

 ――今朝の……。

 潔さが大事だから。正しいことが通用しないと思ったら、いさぎよく去るのがいいんじゃないでしょうか。

 ――自民党としての議席は?

 仲間たちと相談します。

 ――離党もありうるということですか?

 仲間たちが大勢おりまして、様々な仲間たちからいろんな激励を受けておりますので、仲間たちと相談をするということです。

 ――今朝の会見では、罷免されても主張は曲げないとおっしゃっていたが、辞任を決意された理由は。

 一時、辞任はしないと申し上げたんで、罷免待ちだっんですけど、仲間たちと相談して、やはりいさぎよく去るのがいいんではないかという若手議員が大勢おられましたんで、そうだなと思って、そういう道を選びました。いずれ歴史が私の正しさを証明してくれると。歴史といっても、50年、100年先でなくて、1年以内にも証明は出るんじゃないでしょうか。国民はそれを注視していると思いますよ。

 ――今でも大臣の考えは正しいと。

 私は自分が正しい人間だとは思わない。自分だっていっぱい失敗してきた人間ですが、汚れたことをやる人間は許せない。それを許したのでは正義にはならないというのが私の信念だから、私はそれを少なくとも、祖父鳩山一郎から正義と友愛は十分に仕込まれたと思っていますから、いさぎよく去ります。

 ――総理は辞表を受理された?

 もちろん。

 ――その際、総理からはどんな言葉が?

 先ほど申し上げたように、悲しいですねと。しかし、党もあり、俺が決断しないと、調整しないと、いろんな批判もあり、やむを得ないと。こういうことでした。

 ――一人の代議士として、これから麻生政権を応援するつもりはありますか。

 麻生太郎という政治家を信頼して、この人を総理にしてやろうと思って、絶対総理になれっこない人をなぜ選対本部長で担ぐんだというふうに批判をされた今から数えると3年前?から、いつかこの人を総理にしてみせると言い張ってやってきた人間ですから、今回の総理の判断は間違ってると思いますけど、今後は正しい判断で政治をやっていただくことを信じてます。

 ――この件では、お兄さんの由紀夫さんも大臣を応援する発言。連携とかはお考えか?

 それは将来の課題ですから、いま申し上げるべきことではありません。連携はないでしょう。

 ――今日の一度目の会談では総理とどんな話を?

 私はいろんな考えを申しまして、つまり、変な、変なと言っちゃ失礼だけど、妥協案はのめませんかという話ですから、のめませんと明快にお答えしたというのが朝の会談でした。

 ――総理はどのように?

 ああ、そうですか。それじゃあ、午後もう一度来て下さいと。

 ――妥協案とは。

 西川さんが私に頭を下げる、謝罪をする。そんなバカなことないでしょう? 西川さんが謝罪をすべきは国民に対してであって、私に対してではないんですよ。国民の財産をかすめとろうとしたのに加わったんでしょ。国民に対して謝るべきであって、私に謝ってどうするっていうもんでもないから、私はその妥協案は一切拒否しました。そんなバカな妥協案はない。

 ――午前中の段階で、総理から辞任を求められたり、罷免するという話はあった?

 総理からはありません。しかし、私から言いました。私は妥協案はのめませんから、辞任しろと言われれば辞任しますと申しました。正直に。私は、正しいことが通用しなかったら潔く去るべきだと思っているんですよ。それだけなんですよ。

 ――この件で、自民党に見切りを付けたということはないか

 自民党政権には見切りをつけておりませんが、「政府に尋問の廉これあり」って(西南戦争を起こした時の)西郷隆盛さんの有名な言葉があるけど、そういう心境ではありますね。
(朝日新聞より)



 これ以上の騒動の長期化を官邸が望まなかったと言う事だろう。


 色々な意見が出ていたのだろう。最後の引き金は西川社長=郵政民営化という図式を郵政民営化族が首相に植え付けたと言う事だろう。


 今や正に郵政族と郵政民営化族の対決の構図なのだと言う事がよく見えた事件なのだろう。


 そうでなければ、あれ程の抵抗に意味があるのだろうか。


 当然、官僚も後ろにちらほらしたであろうし、最後の方は何がしたいのか、双方の意見がよく分からなくなってきていた。


 今回の騒動の真意はよく分からない。


 だが、双方にとって何かしらの思惑と打算はあったのであろう。


 マッチポンプのやる事は良く分からない。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
そういう所詮他人事、どうでもいいや、どっちもどっちで何かウラがあるんだろうという無責任さが日本に民主主義を定着させない元凶ですね。またさに小泉のいうB層、脱却を!
至高
2009/06/13 19:42
 至高さん、コメントありがとうございます。
 意見を言わせて貰うなら、郵政民営化自体反対です。
 確かに、民営化にはメリットがあるでしょう。
 この問題の最大の点は財政の問題と密接にリンクしていたのだと思います。
 国債の最大の引き受けてといって良い郵政会社をどうするのかが一番大切な問題だったのだと思います。
 そして、一連の不祥事に直接の関係はなくても、トップとしての何らかの責任は社長である西川氏にもあるのでしょう。故に正論でいえば鳩山前総務大臣の方に理があるのだと思いますが、この問題の一番の争点が辞めさせるかどうかにだけになっていたのが不幸の始まりだと思います。
 ただ、現政権かで何が出来るのかというなら何も出来ないのではとも思います。
 出来るだけ早くの総選挙を望むだけです。
すかんく
2009/06/16 11:09

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