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zoom RSS 福岡3児死亡事件の判決下る(危険運転致死傷罪を適用)

<<   作成日時 : 2009/05/15 11:48   >>

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 福岡市東区で06年8月に3児が死亡した飲酒運転事故で、危険運転致死傷罪の適否が争われた元同市職員、今林大(ふとし)被告(24)の控訴審判決公判が15日、福岡高裁であった。陶山博生裁判長は、業務上過失致死傷罪などを適用して懲役7年6カ月(求刑懲役25年)を言い渡した一審・福岡地裁判決を破棄。「酒の影響で正常な運転が困難な状態で事故を起こしたと認められる」として危険運転致死傷罪と道交法違反(ひき逃げ)を適用し、懲役20年を言い渡した。

 陶山裁判長は「相当量の飲酒をしたうえ、一般道を時速約100キロで走行した行為は危険。結果は誠に重大で、厳しい被害感情ももっとも」などと判決理由を述べた。

 判決はまず、事故原因を脇見運転とした一審判決について「是認することができない」とした。その理由として、現場の道路の形状から直進するためには絶えずハンドルを微調整する必要があり、長時間の脇見運転は不可能だと指摘。「脇見をしていたという被告の供述は具体性に乏しい」との判断を示した。

 そのうえで「被告は運転操作は可能だったが、前方の注視が困難で先行車の存在を間近に迫るまで認識できない状態にあり、道路と交通の状況などに応じた運転操作を行えなかった」と指摘。アルコールの影響で正常な運転が困難な状態で事故を起こしたとして、危険運転致死傷罪の成立を認めた。

 控訴審で検察側は、事故の再現映像を証拠として提出。通常通り運転すれば前方の車が視界に入るはずだと訴え「被告は酒の影響で先行車の交通状況に応じた運転ができない状態だった」として、危険運転致死傷罪の適用を求めた。一方、弁護側は、事故は被告、被害者ともに「不意打ち」だったと主張。被告の脇見運転だけでなく、被害者の居眠り運転や急ブレーキなどの過失が重なって被害が拡大したと訴え、無罪か大幅な減刑を求めていた。

 一審の福岡地裁は、危険運転致死傷罪のほかに業務上過失致死傷罪を起訴罪名に追加するよう検察側に命令。08年1月、業務上過失致死傷と道交法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)の組み合わせでは最高刑に当たる懲役7年6カ月を言い渡していた。
(朝日新聞より)



 状況的に見て被告が酒を飲んでいた事は間違いない。正常に運転できているのであれば、ここまでひどい事件にはならなかったはずだと思う。


 公務員であったかどうかとかそんな問題でもない。


 脇見運転であれ、飲酒して、100キロのスピードで走行して、尚且つ、事故を起こして、その上に逃げた。


 何処を一つとっても情状酌量の余地が見出せない。


 被害者遺族にとっては当然過ぎる判決であり、それでもまだ足りないと思うのではないか。


 ただ、厳罰化すればいいという問題ではないが、それでも、飲酒運転は減っていないし、事故も後を絶たない。


 どうすれば、飲酒運転が減るのか特効薬はないかもしれないが、飲酒運転は本当に止めるべきだというのは当然の話。


 是非、飲む前に考えて欲しい事件だと思う。

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