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zoom RSS 新型インフルエンザに関する官房長官の談話

<<   作成日時 : 2009/05/01 13:57   >>

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 新型の豚インフルエンザ問題に関する河村官房長官の1日午前の記者会見は以下の通り

 「本日、第2回新型インフルエンザ対策本部会合を開催しました。WHO(世界保健機関)は30日未明、フェーズ4からフェーズ5への引き上げを宣言しましたが、こうした情勢の変化を受けまして、総理の指示により開催致したものであります。また昨日には、我が国において初の感染の疑いのある患者の届け出がなされたところです

 「会合では冒頭、総理から各国の感染拡大状況に応じて、水際対策をさらに徹底し、ウイルスの国内侵入の防止に全力を尽くすこと。また、昨日、国内において初の疑いのある患者が発生したところであるが、国内で感染者が確認された場合には、国民に迅速かつ的確な情報提供を行うとともに、蔓延防止のために必要な措置を弾力的かつ機動的にとるなど、事態の変化に的確に対応していくよう重ねて指示がありました。また対策本部員である閣僚に対しましては、自ら陣頭に立って対策に万全を期すように指示がありました

 「続きまして、対策本部員から現状についての報告を聴取した後、基本的対処方針について協議をいたしまして、お手元にペーパーを配布していると思いますが、メキシコに限定しておりました対策をメキシコ以外の国においても取ることのできるようにしたほか、国内で患者が発生した場合に備えて、状況に応じて弾力的に機動的に様々な対策がとられるように改めたものであります

 「政府としては引き続いて行動計画に示されました対策のうち、必要なものを状況に応じて的確に進めて参ります。なお、新たな事態の展開に至った場合に改めて対策本部会合を開きたいと、このように考えております。国民のみなさん方には警戒を怠らず、また一方では冷静な行動をお願い申し上げます

 「次にメキシコに対する緊急支援について申し上げます。本件については4月28日、麻生総理よりカルデロン大統領に対してお見舞いと連帯の意を表するとともに、人類共通の脅威でありますこの病害を克服するために、メキシコおよび国際社会と緊密に協力しつつ対応していく方針である旨のメッセージを発出したところであります」

 「その具体的な行動といたしまして、日本政府といたしまして、メキシコ政府からの要請に応えまして、第一弾として約2100万円相当の緊急援助物資の供与を決定致しました。具体的にはマスク19万枚、ゴーグル3千個、使い捨て手術着3千着、使い捨て手袋3千組。消毒液1370本であります。これらの大半は明日、5月2日に、それから消毒液の一部は5月5日になりますが、それぞれ日本を出発する便で輸送することになっております」

 「また、これに続きまして、メキシコ政府の要請がありまして、空港等での検疫強化のためのサーモカメラ二十数台等を早急に供与できるように手続きを進めております。これらをあわせまして約1億円相当の緊急支援をすることになります。さらに今後の状況等に応じまして、メキシコ政府とも十分協議のうえ必要と認められれば、さらなる支援について検討したいとこのように考えております」

 ――国内の初の疑い。今日の会合で第1段階から第2段階、国内発生早期への引き上げを検討したのか。

 「国内で感染者が出た場合、国外から来て感染者が発見されたケース。その方を通じて第2段階にいたる場合、これに対して臨機応変な対応が取れるようにということを協議をいたしました。具体的な個々のテーマにつきましては、厚生労働省側からいろいろ発表した部分あろうと思いますが、当面はまずは感染者等が確定すれば、その地域にまず感染を封じ込めなくてはいかん。こういう対策をとっていくということが、大事だというふうに考えております」

 「舛添厚労相が会見をし、横浜の高校生の場合でありますが、今日中に最終的な結論が出るというふうに聞いております。これを待って、対応をきちっとしないといかんとこう思っておりますが、今日の本部会議ではこういうケースについても、臨機応変な対応がきちっとできるように。またこれまでの対策方針、対処方針ありますが、それらの中から適時適切に対応をとっていくことが考えられるということでございます

 「各大臣、各本部員からいろいろ報告がございました。文科大臣からも当該の高等学校においては、いわゆる臨時休校、あるいは関係スポーツ大会等中止の方向が発表されておりました。これをまあ、お互いの可能性があるという段階でありますから、そうした適切な対応がそれぞれにおいて取られるということであります」

 ――確定すると第2段階に引き上げるのか。それとも国内で感染しない限りは第2段階に引き上げないのか。

 「特に第1段階、第2段階ということではございませんが、確定されますと、それぞれの地域の状況に応じて適切な対応をとる。対処方針における、いわゆる国内での患者の発生ですね、これはまず情報を的確に送らなければなりません。これはすでに発表したものでもありますが、改めて的確な情報提供をするようにということ。それからその発熱外来の問題が出てきますから、それへの早急な整備の問題。あわせて感染者の行動等に対する国内サーベイランスの強化が必要になってまいります」

 「それから、もちろん、お互いの患者への迅速な医療の提供という問題もございます。またこの感染の問題がございますので、いま疑いのある患者への対応をきちっとやると同時に、まさに弾力的な機動的な措置を講ずるということで、表現では積極的疫学調査の徹底となってますが、これは保健師等が疑いのある患者さん等周辺に対して訪問調査をやったり、足取り調査をやったりということが必要になって参ります。徹底しないといかん。患者と濃厚な関係にあるご家族と地域、これに感染拡大防止措置を徹底しなくてはいかんという問題があります」

 「特に呼びかけとしてはですね、基本的なことでありますが、外出にあたってのマスクの着用であるとかうがいであるとか、手洗い、あるいはせきをするときのエチケット。これはハンカチ等をあてたり、引いてやりなさいと。手をあててやるのは手から手への感染がありますというのを私は聞いておりますが、このようなこと、基本的なこと。あるいは不要不急の外出自粛の要請。それから出勤等においても時差出勤、自転車等、徒歩等によってできるだけ通勤にあたってもそういう注意がいる。あるいはさらに集会、スポーツ大会、人が集まる。こういうものの開催の自粛の要請が必要になってくるでしょうし、また学校や保育施設、こうしたところの臨時休業の要請等にも及ぶと思われます。これも必要なことになってきます。また職場事業者、これの不要不急な事業の縮小の要請等におよぶケースも考えられる。このようなことを今日の第2回本部会合では意見交換をし、このような対応を取りうるということを申し上げました」

 「さらにこれからタミフル、リレンザ等のインフルエンザの薬がありますが、これの円滑な流通と適切な使用を徹底していかなくてはいかんとこう思っております。この中でも医療従事者、直接、患者と接触する医療従事者とかあるいは初動対応する要員、こういう方々の保護、対策をきちっと取っていきませんと、そこのところが非常に大事になるという話。このようなことをきょう基本的対処方針として確認したところです」

 ――政府としてガイドラインで海外発生期と国内発生早期と段階を分けている。これを政府として段階を引き上げるというメッセージは本部会合では出さないものなのか。

 「当然ですね、今回新たに国内に帰って、今回のケースは海外から帰ってきたケースであります。それがいわゆる真インフルエンザということになれば、いま申し上げたような対策を強化するというような形で徹底すると。これがいわゆる第2段階と言われれば第2段階、次なる対策とこういうことになるわけです」

 ――不要不急の外出自粛の要請や集会の自粛要請はすでに国民に呼びかけているのか。

 「現時点ではまだ正式な呼びかけということではありませんけれども、そういうことについて対応していただく。現在はカナダ帰国の生徒については学校側が自主的に対応を取るという段階でありまして、この要請は今日の結果を見て、正式にどの段階まで要請するかということを決めていかなくてはいけません。今日はそれがとれるようなことを決めましたので、あとは幹事会等において決定して出していくと。あるいは特に地域、地方自治体との協力が必要になっていきます。このことが非常に重要になってくるので、地方自治体との連携をしっかりとる。そのためには情報提供が非常に大事になってくる。こういうことだろうと思います

 ――学校の休業とかは第2段階に盛り込まれている。感染が確定した場合は第2段階に移行できるように準備しておこうということを今日確認したということでいいか。

 「そういうことですね。それが取れるように確認しあったということ」

 ――現時点では関係者に対する自主的な対応を呼びかけているということか。
 「現時点ではこういうケースが考えられるということを、我々の方から関係者に対して申し上げているという段階です。確認できれば、その次の段階に移って市町村との連携を深めていく、対応について協議をするということになっていくと思います。ご案内のように成田のケースはシロであったと、普通の香港型のケースでありました。これももしクロであれば、それはそれでまた対応しなくてはならなかったわけですが、そういうことでありますから、今回のカナダの帰国生徒の場合も結果がまもなく出ますので、それをもって次の措置、対応をするとこういうことです」

 ――高校生が確定した場合に対策本部か。

 「それは今日の会議で、それも前提にして、そういうことがあった場合には対策がとれるようにしていますから、新たな態勢といいますと、アメリカ、あるいはカナダ等でどんどん死者が出ていって、今後、渡航の問題をどうするかということが出てきた場合には、これは次の本部会合で決定しないといけない。そういうことだろうと思います。今まさに検査中の結果は、これについては次の段階をとれるように今日の本部会合で決めたとこういうことです」

 ――フェーズ6になれば渡航の制限を日本政府として検討するのか。

 「フェーズ6になると渡航の制限をする意味というのは非常に薄れてくるわけですね。パンデミック状態でありますから。終息を待つという段階になっていくと思います。5の段階をどう乗り切っていくかということが非常に重要になりますので、感染の事実の確認等、これをきちっとやって封じ込む、このことに全力を尽くさないといかんと、政府はあらゆる情報は出しますし、ある地域、発生のある地域がこれをいかに封じ込めていくか、これが非常に大事になってくるのではないでしょうか。それをやらなくてはいかんと、このように思います。WHOも報道等でありますが、いまの段階でフェーズ6に上げるだけの理由はないと私も得ておりますが」

 ――例えばアメリカ、カナダで死者が出たら、とはどういうことか。

 「これはそういう新しい状況になっていけば、渡航に対する、現在は韓国、メキシコにやっていますが、その段階を上げていくということが考えられる。その決定については本部会合が必要であると、こういうことです」

 ――新型インフルエンザ専門家諮問委員会の役割は。

 「諮問会議については今日対策本部において名簿とともに正式に発表させて頂きました。これはまさに専門的な見地から今回の新型インフルエンザに対する対応についての専門的な見地をいただくということで設置されたものです。初会合については、私はいつ開くか今日の段階で決定していませんが、今回のいまの検査中のカナダ帰国の生徒、これがまさに感染者である、新型インフルエンザであるという報告が、それについて最終的な決定についての意見具申をいただくと、こういうことが会議を開いて頂くなり、会議をしていただくと、こういうことになると思います」

 ――疑いある高校生の追跡調査はどのくらいわかっているのか。

 「これはですね、個々については厚生労働省側で対応している。今まさにこれからやらなくてはならんわけですが、いわゆるこの学生と同乗していた人たちがどういうルートであったか。また本人がこの帰国してからどういう行動をとられたか。まさにそういう聞き取りをやっている段階であります」

 ――メキシコ駐日大使が来るのは緊急支援がテーマか。

 「そういうことですね。日本政府としても協力しっかりしたいので、また大使側から要望があれば、それもお聞きしなくてはなりませんので、今日の本部会議で発表になったものについての説明と今後の協力方についての政府としての考え方を大使に申し上げたいとこういうことです」

 ――政府の備蓄から。

 「JICA(国際協力機構)がもっておりますもの中心に集めたと聞いております」(※のちに「市場から調達」と訂正)
(朝日新聞より)



 日本国内においても、新型インフルエンザの可能性を示す患者が出てきた。


 もちろん現時点においては新型インフルエンザと特定されたわけではない。


 今回のインフルエンザは特別に毒性の強いものだとはされていない。


 季節性のインフルエンザとさほど変わりないものだが、今までの予防接種では意味をなさないと言う点では脅威なのかもしれないが、政府が現在発信している情報から見れば、今までと同じように手洗いをきちっと行う。出来るだけ無意味な外出は控えておく事も大切なのかもしれない。


 正しい情報を得る事も大切なのだろう。


 その点でも、上記の朝日新聞の記事は一切加筆はしていません。

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