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zoom RSS 粉飾決算の成れの果て

<<   作成日時 : 2009/04/13 12:11   >>

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 新潟県長岡市の工作機械メーカー「プロデュース」の粉飾決算事件で、さいたま地検に証券取引法(現・金融商品取引法)違反容疑で逮捕された公認会計士の石井清隆容疑者(40)が、昨年9月に同社が証券取引等監視委員会の家宅捜索を受けた後、同社元幹部に約1千万円を提供していたことが捜査関係者への取材で分かった。石井会計士は売り上げの水増し方法などを同社側に提案したとされ、そうした事実を口止めする目的で提供したとみられるという。

 資金提供を受けていたとされるのは同社前専務の井上義則容疑者(40)=同法違反容疑などで再逮捕。同社関係者によると、井上前専務は経理・財務部門を統括する立場にあり、不正な会計処理を実務面で主導していたという。

 同社は昨年9月18日、監視委から同法違反容疑で本社などの家宅捜索を受け、翌19日に強制調査を受けていることを公表した。捜査関係者によると、同社の会計監査を担当していた石井会計士は、自らが不正な会計処理に積極的にかかわっていたことが明るみに出れば刑事責任を問われることになるのではないかと考え、井上前専務に約1千万円を提供して口止めを依頼したとみられるという。

 石井会計士は、同社が05年12月に上場する際、前社長の佐藤英児容疑者(40)=同=や井上前専務と共謀し、実際は赤字だったのに黒字と偽った有価証券届出書を関東財務局(さいたま市)に提出したとして逮捕された。石井会計士は逮捕後の調べには容疑を認め、不正な会計処理を提案したと話しているという。

 地検や監視委は、同社が上場後も「循環取引」と呼ばれる取引先と伝票上のやりとりだけで架空の売り上げや利益を計上する手法で好業績を装い、石井会計士は虚偽の決算内容と知りながら監査報告書で適正意見の表明を続けていたとみている。地検は、石井会計士が見返りに同社側から報酬とは別に数百万円を受け取っていた疑いもあるとみて調べている模様だ。(富田祥広)
(朝日新聞より)


 「循環取引」、「カラアゲ」どういう言い方でも構わないが、こうした手法は企業にとって害悪しかもたらさない。


 結局、実績なき売り上げである以上、いずれ清算する時がくる。


 商品有高帳にも当然影響を及ぼす。


 全ての財務諸表に影響を及ぼすわけだから、正規もくそもない。


 その間に作成した財務諸表は企業運営をまったく把握できなくなる。


 それ以外にも、当然商品が実在するわけだから、それを保管する倉庫なども必要になるであろう。


 一度、こうした手法に手を染めれば次々と雪だるま式に在庫を抱える事になる。


 当然、行き着く先は目に見える様だ。


 今回は監査を担当していた会計士もこれに加担した様だが、言語道断だと言う以外言葉もない。

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