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zoom RSS 「アメリカの現状は日本の失われた10年より悪い」グルーグマン教授談

<<   作成日時 : 2009/04/15 12:21   >>

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 【ニューヨーク=丸石伸一】ノーベル経済学賞を昨年受賞した米プリンストン大学のポール・クルーグマン教授は13日、ニューヨーク市内で外国人記者との会見を開き、米経済の現状について「日本の『失われた10年』よりも悪い」と厳しい認識を示した。

 クルーグマン教授は、最近の米株式市場で景気底打ちへの期待が高まっていることについて「経済指標に予想より良いものが出てきたが、これは急激な悪化のペースが遅くなったことを示しているだけで、回復の兆しとはいえない」と指摘した。

 さらに、いまの米国と90年代の日本との比較では「失業率の急上昇に悩む米国をみると、日本の『失われた10年』の方がまだましで、我々は日本よりも悪い」と言及。かつて欧米では日本の対応が遅いと批判されたが、「同じような状況に直面すると我々も同じことをしている」とし、「我々は日本に謝らなければならない」とも述べた。

 経営難に陥っている米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)の救済の是非については「オバマ政権は完全な破綻(はたん)は避けようとしているが、それは簡単な道ではない」と指摘。ただ、政府支援のもとで破産法を申請させる「事前調整型」と呼ばれる処理について「アフターケアなどを考えて消費者がGMの車を買わなくなるのではないかと心配している。自動車会社は航空会社とは違う」とも指摘し、破綻には慎重な姿勢もにじませた。
(朝日新聞より)



 グルーグマン教授の談は正しいと思う。


 雇用のあり方や経済の仕組みのあり方は日本とアメリカでは似ているようでかなり違う。


 もちろん、歴史の成り立ちや考え方が違うのだから当たり前なのだが、アメリカは一度不況期に入ると不況感が増しその拡大の仕方は凄い物がある。


 だが、逆にその成長のスピード感や規模においても目を見張るものがあるのも特徴なのだろう。


 今回の不況はアメリカ発の全世界を巻き込んだ世界恐慌と言ってよいであろう。


 昨日のゴールドマンサックスが発表した経済指標はある種、良い意味で市場の期待を大きく裏切る事になったが、直前での会計基準の緩和などがあるので、それを何処まで鵜呑みに出来るかは疑問の残るところではないか。


 あまり、悲観的になりすぎるのもどうかと思うが、あまりにも楽観的過ぎるのもいただけない。

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