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zoom RSS 患者爪はがし事件の看護課長に有罪判決

<<   作成日時 : 2009/03/30 17:37   >>

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 北九州市の北九州八幡東病院で07年、認知症の入院患者2人の足のつめをはがしてけがをさせたとして、傷害罪に問われた元看護課長上田里美被告(42)=同市八幡西区=に対する判決公判が30日、福岡地裁小倉支部であった。田口直樹裁判長は「やり方が粗雑で、出血を避けるなど患者への配慮をしておらず、正当な看護行為には該当しない」と述べ、懲役6カ月執行猶予3年(求刑懲役10カ月)を言い渡した。被告側は控訴する方針。

 これまでの公判で弁護側は「患者にとって必要なケアだった」と無罪を主張。日本看護協会も「看護ケア」だとする見解を出すなどしたが、この日の判決は「ケア目的ではない傷害行為」と判断した。

 判決によると、上田被告は07年6月、同病院の療養病棟に入院していた当時89歳と70歳の女性患者2人の足のつめ計3枚の大半をつめ切り用ニッパーなどで切り、皮膚から出血させるけがを負わせた。

 判決は、患者のつめを深く切って出血させたとしても、看護目的であれば傷害にはあたらないと指摘。そのうえで、被告は患者のつめをはがす行為に熱中し、その行為を楽しんでいたと認定。「自由に体を動かせない患者に無用の痛みを負わせ、家族や上司から説明を求められてもうそをつき続けた」とした。

 被告側は「危険な状態だった部分を丁寧に切除するつめのケアだった」と主張していたが、判決は「職場内では患者のためのケアとは理解されていない行為だった」と退けた。
(朝日新聞より)



 この事件を新聞で読んだ時、こうした医療現場でまたこんな事件がと言う思いをもった記憶がある。



 その後、忘れた頃にTBSの番組だったかテレ朝の番組だったかは忘れてしまったが、この事件の詳細を見る機会があった。


 もちろん、その番組は被告側の視点から事件を捉えていたので、本当にどうかは私に知る良しもない。


 ただ、被告の人となりや他の病院での他の看護師の人の話、同僚の証言などを見ると当初言われていたような人物像とはかけ離れている感じがした。


 また、他の病院の看護師も「明日はわが身だと思う」との表現は、良かれと思った行為が犯罪との紙一重になるという部分を持ち合わせているという認識を改めて感じさせられた。


 裁判では有罪判決が下った訳だが、被告側は控訴する方針らしい。


 この様な裁判はこれから始まる裁判員制度の場合どの様に認識されるのであろうか・・・。


 もし、被告が言っていることが正しいのか、それとも検察の側が正しいいのかかなり悩む案件になるのだろうな。

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