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zoom RSS 農林中金が1兆円増資へ!

<<   作成日時 : 2008/11/26 17:34   >>

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 農林中央金庫は、09年3月期に1兆数千億円の資本増強に踏み切る方針を固めた。JAバンクグループから調達する。90年代後半からの積極的な海外投資が金融危機で裏目に出て、保有する証券化商品などの含み損が膨らみ、財務内容が悪くなるためだ。国内金融機関が今期実施する資本増強の中で最大規模になる。

 27日発表する08年9月中間決算では、保有有価証券の処理損失1013億円を計上することなどから、単体の経常利益は前年同期比87%減の200億円程度にとどまる。加えて深刻なのが有価証券の含み損。現行ルールでは、含み損の約6割が金融機関にとって重要な「中核的自己資本」から差し引かれるが、農林中金の中間決算では、この中核的自己資本が1兆円程度も目減りする模様だ。

 財務の健全性を示す自己資本比率は中間期でも11%程度を維持し、国際ルールで課された8%を上回る見通しだが、10〜12月期以降も財務内容が一段と悪くなる可能性がある。このため、農林中金はこれまで約3千億円としていた資本増強の規模を大幅に上積みすることにした。

 増強する1兆数千億円のうち1兆円程度は、株式会社の普通株に近い普通出資の一種で調達し、資本の質を高める。グループの有力な信用農業協同組合連合会(信連)などが出資に応じる。今後、金融機能強化法改正案が成立し、公的資金による資本注入が可能になった場合も、農林中金は不要としている。
(朝日新聞より)



 金融支援法が審議される中、野党の槍玉に上がっている農林中金が増資を決定したと言う報道がなされた。


 農林中金側は完全に否定しているが、本当の所が伝わってこない。


 今回の問題は政府が金融支援法を急いで審議している姿が、アメリカの倒産劇に触発されている側面も否定できない。


 もちろん、金融支援がすべて悪い訳ではないが、釈然としないものがある人の方が多いのではないか。


 特に自己資本比率が4%を下回るような金融機関でも資本注入をするとした法案が、余計に一般市民に動揺を与える結果に繋がっている。


 すべてが、現経営陣が悪いとは言わないが、誰かが責任を取るという姿勢を見せる事もまた、大切なのだと思うのだが、今度の金融支援法もまた、誰も責任を取ること無しに当然のように資本注入が行われることが規定路線のような法案になっている。


 モラルハザードと言う面や新銀行東京のような問題が絶対にないと言い切れるのか非常に疑問だ。

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