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zoom RSS 消費税10%時代に突入か!

<<   作成日時 : 2008/11/21 15:12   >>

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 政府の経済財政諮問会議は20日、社会保障制度と税・財政の将来像を示す「中期プログラム」の議論を本格化させた。社会保障制度を持続可能にするため、15年度ごろに消費税率を10%程度まで引き上げる前提で諮問会議の議論が進む見通しとなった。

 中期プログラムは来月中に政府・与党で決定する予定。与党内には消費税率引き上げの数字を盛り込むことへの反対論もあり、とりまとめは難航も予想される。

 20日の諮問会議には、民間議員が「中福祉・中負担」の社会保障制度を確立するために必要となる国・地方の公費の試算を提出。年金制度は現行と同じ社会保険方式とし、社会保障とそれ以外の部門の会計は分離、社会保障部門の安定財源に消費税を充てる、といった前提を置いた

 15年度時点で必要な公費は(1)09年度からの基礎年金の国庫負担引き上げに3兆円(15年度の消費税率に換算すると1%分)(2)政府の社会保障国民会議の報告に沿った制度充実などに7.6兆〜8.3兆円(同2.3〜2.5%分)(3)物価上昇などに伴う自然増のうち、税収増が追いつかない分が3兆円(同1%分)(4)今の制度で安定財源の裏付けがない分が13.8兆円(同4.2%分)と試算した。

 そのうえで事務局の内閣府が、(1)、(2)、(3)の財源確保を優先する「現世代の安心強化を優先」するシナリオでは消費税率の引き上げが最大で4%強、(1)、(3)、(4)を優先する「現行制度の安定化を優先」するシナリオでは6%程度の引き上げがそれぞれ必要になるとの論点整理も提示した。いずれにせよ現在5%の消費税率を、10%前後まで引き上げることが必要となる。

 与謝野経済財政相は会議後の記者会見で「(税率の引き上げは)そう大幅なものはお願いできない。ある一定の幅が政治的に想定される」と述べ、引き上げ後の税率としては10%程度を軸に、諮問会議での議論が進むとの見通しを示した。(庄司将晃)
(朝日新聞より)


 税の徴収、特に間接税を強化する場合は特に政府への信頼が強固でなければならない。


 消費税の場合、結果の公平が保てるのだが、どうしても低所得者層にとっては逆進性の問題が出てくる。


 本来、税のあり方として消費税は理にかなっている。


 より高価な物を購入する場合、例えば大衆車と呼ばれるカローラ等を購入した場合と高級車とされるベンツ(レクサスでも良いが)を購入した場合とでは、消費税がかかる金額は当然違ってくるのは当たり前だろう。


 この様に価格帯の高い物を購入した場合はそれだけ余分に消費税を払う事になり、課税の結果の公平性は非常に理にかなった物になる。


 現行の制度が悪いわけではないが、これからは消費税が上がる事は覚悟しなければならないのだろう。


 だが、そこで問題になるのは政府への国民の信頼度なのだろう。


 昨今の経済状況だけでなく、犯罪の増加、検挙率の低下、財政破綻の原因や社会の閉塞感がより国民・納税者の不満を誘発させる。


 納税したものがどの様に使われるのかは国民一人一人が監視する気持ちを持つべきなのであろう、それが選挙への第一歩に繫がるのだと思う。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
相続税の最高税率と所得税の最高税率だけはだいぶさがってきていますが、これはいじれないんですよね。2%ぐらい最高税率もとにもどすのもむりなんですよね、お金持ちが困るから。
属国人
2008/11/23 16:41
 所得税は別として、相続税には色々な意見があるのだと思います。識者の中には一度、所得税として課税対象になった物が被相続人の死亡によって再度課税対象になる事は二重の課税にあたるという人もいる位ですからね、それと財政上の問題から考えると現在の課税対象になっている人は死亡した人の5%位と言われています。
 前、ブログでも書きましたが、政府は課税対象になる人が増えるような政策に転換するようなので、その過程で税率と言うよりは控除の額が下がる傾向のようです。
すかんく
2008/11/25 11:48

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