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zoom RSS 今度は化学賞!(連夜のノーベル賞受賞)

<<   作成日時 : 2008/10/09 10:57   >>

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 下村さんは60年、氷川丸の最後の航海で太平洋を横断。フルブライト留学生として米国にわたった。

 米プリンストン大のフランク・ジョンソン教授のもとで研究生となった。与えられた課題は、オワンクラゲの発光物質の抽出だった。その日から直径10センチほどのオワンクラゲとの格闘が始まった。場所は、西海岸ワシントン州のフライデーハーバー。大量に発生するので海の上を歩けるとさえいわれるほどだった。一方、子どもが採ってくると、1匹1セントで買い取ることもあった。

 物質を抽出するためには、一時的に発光を止める方法を見つけないといけないが、それが見つからず、景色のよい海岸にすわったり、ボートに乗ったりして、1週間ほど考える日が続いたという。

 あるとき、クラゲを絞った液を少しずつ酸性にしたらどうかとひらめいた。早速、実験室に戻って試した。少し酸性にすると発光が止まった。これを流しに捨てるとまた光る。流しに残っていた何かに反応したに違いない。こうして海水に含まれるカルシウムイオンが、発光に必要だとこの時、突き止めた。

 数カ月後、この時の発光物質だけを純粋に分離することに成功し、イクオリンと名づけた。このイクオリンが出す青い光を受けて緑色に光って見えるのがGFPだった。

     ◇

 下村さんは、京都に生まれ、51年に長崎薬専を卒業。就職できずに大学で手伝いをしていた55年、名古屋大に国内留学をすることになった。このとき、あいさつにいった故平田義正名誉教授(天然物有機化学)の研究室に入ることになった。

 下村さんが「一番の恩師」と語るのが平田さんだ。そこで言い渡された研究テーマは、ウミホタルの発光物質ルシフェリンの精製だった。下村さんは、偶然、濃塩酸を使うと結晶化することを見付け、57年に、結晶をつくった。米国などの研究者が20年以上も努力していたにもかかわらず、下村さんは見事に実現。その手腕が買われて米国にわたったことが、大きな研究成果につながった。
(朝日新聞より)


 ノーベル物理学賞に続き、ノーベル化学賞を米ウッズホール海洋生物学研究所・元上席研究員の下村脩(おさむ)さん(80)と米国の研究者2氏の計3人に贈ると発表した。


 化学についてもそれ程の知識があるわけではないので、分からない事が多いのだが、どうやらひかるたんぱく質をクラゲから発見した事が受賞理由となったらしい。


 とにかく、基礎理論や基礎研究が日の目に当たり本当に良い知らせとなったのだと思う。

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