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zoom RSS 死刑制度の是非(素粒子を巡る騒動に対する朝日新聞社の回答)

<<   作成日時 : 2008/07/02 10:28   >>

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 死刑執行にからんで鳩山法相を「死に神」などと表現した朝日新聞の夕刊コラム「素粒子」を巡り、「全国犯罪被害者の会(あすの会)」が「我々に対する侮辱でもある」と抗議していた問題で、朝日新聞社は6月30日付の文書で同会の質問に回答した。

 回答はコラムについて、死刑を巡る鳩山法相の一連の言動を踏まえたものと説明。「犯罪被害者遺族にどんな気持ちを起こさせるか考えなかったのか」との質問には、「お気持ちに思いが至らなかった」とし、「ご批判を厳粛に受け止め、教訓として今後の報道に生かしていきます」と答えた。

 また、朝日新聞は死刑廃止の立場をとっていないとしたうえで、執行にあたっては慎重な対応を求めてきたことを説明。鳩山法相が昨年9月の記者会見で、「半年以内に死刑は執行されねばならないという規定が自動的に進むような方法はないのか」「ベルトコンベヤーと言ってはいけないが、順番通りということなのか、それとも乱数表なのか、わからないけれど」と述べた後、ほぼ2カ月間隔で死刑の執行を命じ、就任から1年足らずで13人の死刑が執行されたことを指摘。こうした一連の言動を踏まえ、社会の様々な出来事を短行で批評する「素粒子」筆者の視点から「死に神」などと表現したと答えた。

 鳩山法相については「中傷する意図は全くありませんでした。法相が『侮辱』『中傷』とお受け取りになったとすれば、残念です」とした。

 被害者の会の代表幹事である岡村勲弁護士は6月25日の記者会見で、「私たち犯罪被害者遺族は、死刑囚の死刑執行が一日も早いことを願っている。(コラムは)鳩山法相に対する批判であるが、そのまま犯罪被害者遺族にもあてられたものだ」と抗議していた。
(朝日新聞より)


 明らかに素粒子のコラムは鳩山法相を揶揄した物だった。


 少なくとも読んだ人にはそう思わせるだけの効力はあったはずだ。


 犯罪被害者遺族への配慮が足らなかったとするが、明らかに法相に対する揶揄であったのだから、そこまでの配慮を考慮しているわけは無い。


 死刑制度を賛成か反対かの議論にまで踏み込む内容でもない。


 明らかに、戯言程度のつもりで書いたのが読み取れる。


 だからこそ、この題材を選ぶのは不適切なだけでなく、無知と言わざるを得ない。


 死刑制度の問題はここ暫らく本気で国民全体が考えなければならない問題の一つと言えよう。


 だからこそ、大きな新聞社である以上、この問題を真剣に捉える必要があるのだと思う。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
この問題は、双方の立場に言い分があるだけに、当然慎重に語るべきものだと思います。


鳩山氏の行動が、やりすぎか否かを問えば、大臣としての職務遂行だと思います。死刑執行までの期間が平均八年とされていますが、規定では半年ですから、今までが職務怠慢だったのかを問う方が、法治国家としては当たり前に思えます。

来年から始まる、裁判員制度もこのような状況では、混乱が予想されます。
義宗
2008/07/04 01:40
 今回の素粒子の問題は明らかに筆者の稚拙さが問題だったのだと思います。
 死刑制度をどうするかとかそういう問題ではなく、ただ、悪戯に言葉遊びをしたら思わぬ反響を呼んでしまったのでしょう。
 だからこそ、問題なのだと思います。裁判員制度が来年から始まり、思わぬ判断を求められる人が出てくるかもしれません。そういった人たちも今回の様な稚拙な文章の使い手に揶揄、中傷されるかもしれません。死刑制度の是非での問題なら分かりますが、今回の筆者は明らかに稚拙です。
すかんく
2008/07/04 16:39

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