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zoom RSS 諫早水門訴訟、国は控訴

<<   作成日時 : 2008/07/11 14:16   >>

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 国営諫早湾干拓事業(長崎県)をめぐり、排水門の5年間の常時開門を命じた佐賀地裁の判決について、若林農林水産相は10日、福岡高裁に控訴したことを明らかにした。一方で、排水門を開けた状態で有明海への事業の影響を調べる「開門調査」が可能か判断するため、環境影響評価(アセスメント)を実施すると表明した。

 10日夜に記者会見した若林農水相は控訴の理由として、佐賀地裁の判決が、排水門を開放した場合の農業被害について「公共性、公益性があるとは言い難い」とし、洪水災害などは対策工事で代替し得ると断じている点を問題視。干拓地の入植農家らの被害を憂慮する声を無視して、常時開門はできないとした。

 一方で、若林農水相は、事業の影響で被害を受けたとされる漁業者らの思いをくみ取るとし、環境省と調整したうえで、開門調査のための環境アセスメントの実施を明言した。漁業者、営農者、地域住民らが納得できる方法で、中長期開門した場合に海や干拓地、調整池の自然環境にどのような影響が出るのかを科学的に評価するという。

 ただ、アセスの具体的方法や実施時期について、若林農水相は「環境省の助言を得て決めていきたい」と述べるにとどめた。また、アセスの結果次第で「開門調査」をしないこともあり得るとし、「開門調査」を実施することになった場合についても、開門の期間や方法については「開門の仕方はいろいろある」として、具体的な言及は避けた。

 農水省はこれまでにも短期の開門には応じている。しかし、同省OBらによる調査検討会議を設けて、中長期開門には否定的な見解をまとめ、04年にはその見解を元に、当時の農水相が中長期開門を見送った経緯がある。

 今回も中長期の開門調査を実施するとの明言は避けて、結論を先送りした側面もある。

     ◇

 〈国営諫早湾干拓事業〉 防災と農地造成を目的に、長崎県・諫早湾奥部を長さ約7キロの潮受け堤防で閉め切り、干拓地と調整池を設けた事業。89年に着工し、97年に堤防が閉め切られ、07年11月に完工。今年4月から営農が始まっている。
(朝日新聞より)



 国が控訴する事は規定路線だった。


 良いか悪いかと言う問題ではなく、一つは官僚の面子ともう一つは入植者に対する配慮であろう。


 官僚にとっては入植者の問題などどうでも良いのだろう。


 あくまで、自分たちのつっくった計画に間違いなどあろうはずも無いと思っているに違いない。


 一人一人の官僚はそう横柄でもないのだろうが、これが集団と化すとこれ程厄介な集まりは無い。


 前例、前例が幅を利かせその枠からはみ出る事はない。


 そうする事が彼らの身を安全に保ってきたからだろう。


 また、昔から官尊民卑の思想が根付いているからなのだろうが。


 どうして、それだけ頑ななのかが理解できない。


 明らかに不要な工事の為の工事の代表例として、文化遺産にデモしたいくらいだ。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは!
排水門を開けた状態で有明海への事業の影響を調べる「開門調査」こと。そのものが、「何も考えずにこの門を作った」と釈明しているように感じますね。調査するお金があるなら、開門して様子を見ることが、安価で確実な検証方法だと思うのは私だけかも?
一般人
2008/07/13 11:03
 一般人さん、コメントありがとうございます。
 一つの問題として、現実に干拓地にもう人が耕作していることがあるのでしょうが、既成事実を作りたかった、役人や政治家、県の職員や県の政治家・・・。
 とにかく、いらない人や物が多すぎますよね。
すかんく
2008/07/15 12:08

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