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zoom RSS 大阪知事のしたたかさと危うさと・・・!

<<   作成日時 : 2008/05/05 00:32   >>

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 弁護士のタレントとして人気があった橋下徹氏が大阪府知事に就任して、もうすぐ3カ月がたつ。大阪発の「橋下劇場」は政策論争あり、過激発言ありで連日盛況だ。一方で、めまぐるしい劇場政治は冷静な議論を置き去りにする危うさもはらんでいる。幕開けでは観客の心をぐっとつかんだ座長公演。これからの筋書きは――。

 「まだ、かき乱しているだけ」。2日、報道陣に囲まれた橋下知事は就任3カ月の感想について、控えめに答えた。

 橋下知事の真骨頂は膨大な情報発信量にある。2月6日の就任以来、週1回の定例記者会見に加え、連日のようにぶら下がり取材にも応じてきた。過激発言で議論を巻き起こすこともたびたびだ。

 1100億円の歳出削減案をまとめた府改革プロジェクトチームと、削減に反発する事業部局との議論も全面公開。4月下旬から5月1日までの4日間、職員同士の議論の様子がその日のうちにニュースで流れ、新聞各紙には議論の詳報が掲載された。

 橋下知事は積極的な情報公開の理由を「独裁者的な知事職を、民主的にコントロールしてもらうため」という。

 府民からの反応は府情報公開室に届く知事あてのメール数に表れる。連日100通近く届き、これまでの最高記録は4月18日の483通。その前日、府内市町村長との会合で「今の公務員組織は人件費が高すぎる!」と泣きながら絶叫し、その様子が繰り返しニュースで流れていた。

 番組共演者として橋下知事を知るタレントのハイヒールリンゴさんは「行政の素人と言われてるけど、私たちの声が届くような身近さがある」。放送プロデューサーのデーブ・スペクターさんは「行政の未経験者が体制とどこまで戦えるか、バトルが面白くてしょうがない」という。

 「橋下さんは知事になっても視聴率がとれる」と言うのは朝日放送(大阪市)の報道局幹部。同局の情報番組は、4月7日に橋下知事が生出演した時に平均10.4%の視聴率をあげ、06年12月以来の2けたを記録した。「明らかな橋下効果」と満足顔だ。

    ◇

 「あと3カ月もしたら、僕は忘れられてますよ」。府幹部は橋下知事が何度もそう漏らすのを聞いた。テレビ番組「情報ライブ ミヤネ屋」で司会を務めるフリーアナウンサーの宮根誠司さんも、タレント時代の橋下知事が「テレビが僕を出してくれるのは一時的」と自己分析していたのを覚えている。

 注目されなくなることへの強迫観念があるのか――。同じタレント出身の宮崎県の東国原英夫知事は言う。「タレントが自分のポジションを維持するには、ものすごく熾烈(しれつ)な戦いがある。だから茶髪の風雲児として過激な発言もしないといけなかった」。橋下知事がタレント時代と同じ手法をとっているとの見方だ。

 橋下知事も朝日新聞のインタビューでこう明かした。

 「常に世論の反応を見て、批判を受けながら自分の立ち位置を決めていく。それを学んだのはテレビメディアでしょうね。38歳の人生経験だけで決めるのは無理です

    ◇

 「橋下劇場」の反響の大きさは政策への支持という面もある。府は9年連続の赤字決算。「将来世代に負担を先送りしない」という橋下知事の分かりやすい言葉は若者世代の共感も呼んでいる。

 ただ、橋下流には危うさも伴う。2月府議会では橋下知事を批判した議員の事務所に抗議の電話やメールが相次ぎ、歳出削減に反発した首長の役所には「知事を泣かさないで」との意見が殺到した。

 「彼の手法が本当に府民のことを考えてやっているのか疑問だ。異論が言いにくい雰囲気になっているのが一番怖い」。橋下知事擁立に加わった自民党府議団幹部でさえ、危機感を見せる。

 財政再建に伴う人件費のカットや補助金削減、施設の統廃合などは、まだ原案の段階だ。最終案が発表されるのは6月上旬の予定。「改革の痛み」が現実になった時、府民たちの反応はどうなるのか。

 橋下知事は2日、大阪府泉佐野市の市長を訪ねて「制度の変革は皆が関心を持っているこの時期を逃してはいけない」と語りかけた。橋下劇場の裏にはしたたかな計算ものぞいている。(渡辺哲哉、斎藤利江子)
(朝日新聞より)


 非常に世相に対して機敏さはあるのだと思う。


 弁護士をしていたのだから、法に対しての一定の理解があるのは当然だろう。


 ただ、同時にこの人は危うさを兼ね備えている。


 数年前に同じタイプの人を見たことがある。


 誰あろう、小泉元首相だ。


 ただ、この人はある種天才的な面を持ち合わせていたし、何よりも打たれ強い側面を持ち合わせていた。


 それだけではなく、世論が別の方向に流れそうな時は強引に自分の方へ持ってくる様なある種のカリスマ性も持ち合わせていた。


 私はこの小泉氏が本当に怖い人だと思っていた。


 この人は時代が時代であればとんでもない方へ国民を引っ張っていく可能性もあった。


 だが、現在の大阪府知事はそこまでの力量を感じない。


 この人の場合、人の意見の先頭に自分が出ようとするだけの力量しか感じられない。


 現在、まだ何もしていないのだから、あまり批判じみた事を書いてもしかたがないが、これからの頑張りで政治家になってもらいたい物だ。

 
 小泉元首相の亜流ばかりではいずれ種は尽きるのだから。

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