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zoom RSS 銀座のクラブを源泉徴収所得税の不納付で告発

<<   作成日時 : 2008/04/03 15:51   >>

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 東京・銀座の高級ナイトクラブ3店で、ホステスの給与から所得税を天引きしながら一部しか納めなかったとして、クラブを経営する3法人と実質的な経営者を東京国税局が所得税法違反(源泉徴収所得税の不納付)の疑いで東京地検に告発していたことが分かった。

 告発されたのは、「クラブ・リージェント」「ラ・セリーズ」「銀座ドレ」といった高級ナイトクラブをそれぞれ運営していた「道」「道心」「オフィスティー・ケィ」の3社とこれらを実質的に経営する佐藤成子(しげこ)経営者(62)。

 関係者によると、3社は05年6月から07年6月までの2年間に、3店で働いていた少なくとも100人以上のホステスに支払った給与などにかかる源泉所得税のうち、計約2億3千万円を納付しなかったという。

 源泉所得税は毎月税務署に納付することが義務づけられているが、業界関係者によると、例えば月によっては約40人のホステスから約430万円を徴収しながら、16万円弱しか納付しなかったこともあったという。こうした手口は「つまみ納付」と呼ばれる。

 納めなかった税金はクラブの運転資金や他の事業資金、自身の遊興費などに充てられたとみられるが、佐藤経営者は朝日新聞の取材に「お答えできない。税理士に聞いてほしい」と話している。

 一方、佐藤経営者のナイトクラブで働いていたホステスの女(36)も、06年までの3年間に得た報酬や契約金などの所得約2億2千万円を隠し所得税約4千万円の支払いを免れたとして、所得税法違反(脱税)容疑で告発された。

 クラブでの源氏名で借名口座を開き、所得を隠していたという。口座には顧客らから得た「チップ」を含む数億円が預金されていた模様だ。取材には「全然分からない」などと話した。

 銀座の飲食店関係者によると、この女は銀座のクラブではトップクラスの売り上げを誇っていた人気ホステスらしく、東京・六本木のミッドタウンの高級マンションに住むなどしていたという。

 普通の会社員と違い、飲食店など従業員の入れ替わりが激しい業種では雇用や給与について実態を把握しにくく、通常の任意調査で税務当局がこうした不正を見抜くのは難しいとされる。そのため、今回のような源泉所得税単独での脱税容疑事件の告発は珍しく、不納付容疑での摘発額は過去最大規模とみられる。(中村信義、舟橋宏太)
(朝日新聞より)


 会社には源泉徴収義務が課されている。


 こうした源泉徴収分は通常、従業員預かり金で処理される事になる。


 言葉の通り、これは預かり金であるため、こうした行為はどの様に言い方を変えようが脱税以外の何もでもない。


 ただ、こうした飲食業の場合、特に働く女性の入れ替わりが激しく、一日で辞めてしまう場合も存在する。


 故にどの人の所得税に当たるのかがわからなくなる場合もあり得る。


 ただ、店としては従業員の給料の総額は把握できているであろうから、これ程の巨額の未納付が起こるのであれば、脱税と認定される事は至極当然と言った所ではないか。


 ただ、こうした職種での源泉所得税の未納付は税務調査では完全に把握する事は難しかったであろうが、半面調査などある程度の情報を元にかなり丹念に税務当局も調査したのであろう。

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