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zoom RSS 50年前の死刑執行の瞬間をラジオが放送予定

<<   作成日時 : 2008/04/16 11:41   >>

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 文化放送は5月6日の報道特別番組「死刑執行(仮題)」の中で、死刑執行の瞬間を記録した昭和30年代の録音テープを放送する。裁判員制度開始を来年に控え、鳩山法務相が死刑を巡って踏み込んだ発言をしたり、先日も4人の死刑が執行されたりする中、極刑の実情を知ってもらうのが狙いという。放送は午前10時から55分間で、関東の1都6県で聴ける。

 同局によると、テープは当時の大阪拘置所の所長が刑務官の教育目的と死刑囚の待遇改善のために内部向けに作製したもので、法務省にも提出されたという。たばこを薦められた死刑囚が刑務官と最後の会話を交わす場面や、床が外れ、ロープがきしむ音など執行時の音を記録。録音のすぐ後に新聞で報じられ、90年代にテレビで放映されたこともある記録だという。

 今回の番組では拘置所の元職員や刑務官、検察OBなどのほか、死刑囚の遺族にも取材した。死刑の瞬間を放送することは局内でも議論になったが、普段知ることの出来ない死刑の実態を伝えることに意義があると判断した。

 広報担当者は「演出や感想を交えることなく、事実を淡々と伝えることを心がける。死刑制度の存続や廃止を訴えるのではなく、現状を伝え、リスナーに考えていただくことが目的」と話す。

 法務省は「現在の死刑執行では録音を行っていないが、五十数年前に録音がされたかどうかについては、確認できる資料がない」としている。

■賛成できない

 菊田幸一・明治大名誉教授(犯罪学)の話 録音に死刑囚の肉声もあるそうだが、おとなしく死を待つ死刑囚が選ばれたはずで、死刑が粛々と執行された印象を与えかねない。死刑執行の実態はもっと残虐なもので、中立的な死刑執行の報道とは思えない。こういうものを公にすることには賛成できない。

■大賛成

 今年初めに著書「死刑」を出した映像作家・森達也さんの話 放送は大賛成。死刑が具体的にどんなふうに行われているのか、公にされず、議論もないままに、裁判員制度が始まろうとしている。法務省が実態を隠すのであれば、メディアは暴かなければいけない。まずは広く知らせることの意義は大きい。
(朝日新聞より)



 この問題はたぶん放送が始まるまで議論が交わされる様になるのかも知れない。



 ラジオ局内でも、放送すると決めるまでにかなりの賛否がでたのではないかと思える。



 死刑問題を考える上での資料となる事は間違いなく、この録音をしたこと自体も問題になるのかも知れない。


 
 私自身もこの録音を放送で流す事に違和感は感じるが、現実問題として最近でも同じ事が行なわれている以上、避けて通れる問題ではないのであろうと思う。



 最近、特に死刑判決が増加傾向にあると聞く、その点では真剣に死刑制度を考える良い機会と捉える事もできる。



 来年には裁判員制度も始まり、他人事ではなくなってきているのも事実ではある。




 そういう意味では真剣な議論の出発地点と捉えるべきなのかもしれない。
 

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 本日は、光市母娘殺害事件についてのBPO報告書について取り上げたいと思います(参考毎日記事)。なお、余談ですが、5月6日10時〜10時55分まで死刑執行の瞬間を録音したラジオ番組が文化放送で報道され〓.. ...続きを見る
天下の大悪法・裁判員制度徹底糾弾!!高野...
2008/04/16 23:25

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