税務の片隅で。

アクセスカウンタ

zoom RSS 日銀総裁人事 白川・渡辺両氏から所信聴取へ

<<   作成日時 : 2008/04/08 13:02   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 空席が続く日本銀行総裁人事を巡り、衆院議院運営委員会は8日午前、政府が総裁候補として提示した白川方明(まさあき)副総裁(58)と、副総裁候補で前財務官の渡辺博史・一橋大大学院教授(58)への所信聴取を行った。民主党は白川氏の総裁昇格には同意し、9日にも白川新総裁が誕生する。一方、民主党は小沢代表が財務省出身の渡辺氏に反対しており、8日中に最終的な対応を決める。

 衆院議運委は8日午前11時から約10分間、公開で所信を聴取した。その後非公開に切り替えて、約1時間半、各党代表者が質疑。午後には参院議運委でも実施する。

 白川氏は「総裁空席という事態は明らかに異例だ。総裁としての職務を果たすために全身全霊を傾ける。日銀の独立性が独善に陥ってはいけない。国民や市場参加者に丁寧に、わかりやすく説明したい。独立性と透明性という原則に基づいて行動することを肝に銘じる」と述べた。「米国は1930年代の大恐慌以来の深刻な金融市場の動揺が続いている」と指摘する一方、国内の景気認識については「当面減速するが、緩やかな成長を続ける」と従来の見方を踏襲した。

 渡辺氏は「直面する課題に対応するには切迫感を持つ必要がある。対応を適切に行えなかったことが、長年、世界経済の重要な担い手であった日本が、ここ数年、やや存在感を低下させた背景にある」と述べ、より素早い政策対応が必要だとの認識を強調。また、「内外の金融機関の実態をしっかり把握することが重要だ。中央銀行の様々な業務についても総裁をしっかり補佐したい」と表明した。

 渡辺氏は所信聴取に先立ち8日朝、東京都内で記者団に対し、民主党内の反対論について「こういう重要なポストは出自がどうであるかではなく、職に見合った能力を持つ人が務めるべきだ」と述べた。

 民主党は参院での聴取・質疑の後、対応を決めるが、白川氏昇格には同意する方針。渡辺副総裁案については党内に容認論があるものの、小沢代表は財政と金融の分離に加えて天下り廃止の観点からも反対を表明しており、代表一任となれば、不同意となる公算が大きい。両氏の人事案は9日の衆参両院本会議で採決される予定。

 白川氏は72年に日銀に入り、企画室審議役や理事を経て06年7月に退任し、京大大学院教授に。3月、日銀副総裁に任命され、総裁代行を務めている。渡辺氏は72年旧大蔵省に入り、国際局長や財務官を経て07年10月に退任。4月から一橋大大学院教授。

 政府は3月、福井俊彦前総裁の後任に、元財務事務次官の武藤敏郎副総裁(当時)の昇格案を提示したが、「財金分離」を主張する民主党などが反対し、参院で不同意になった。次に元大蔵事務次官の田波耕治・国際協力銀行総裁を提案したが、これも参院で不同意。副総裁の白川氏と西村清彦前審議委員は同意を得たが、3月20日から総裁空席となっている。
(朝日新聞より)


 
 武藤氏の総裁不同意はその背景が透けて見えるだけに不同意でしかるべきだったのではないかと思う。


 その後の田波氏、今回の渡辺氏も財務省出身者と言う意味では不同意とするのは一貫性があるのかもしれないが、今回の渡辺氏は主税畑ではなく、どちらかと言うと財政系の出身と言う所が唯一の落とし所なのかもしれないが、これからどうなるのかは予断が許さない。



 今の所、報道によれば不同意の可能性が高い。


 
 ただ、何度でも財務省出身者に固執した福田政権のそこの浅さと官僚への指導力のなさはどうしても、拭い去る事はできなかった。


 確かに、財務省出身者は絶対に全て駄目なのかと言えば、そうではないのかも知れないが、2院制でその内の1つを失った政権が示す態度ではなかったのかも知れない。


 福田氏も前総理の安倍氏も今流に言えばKY(空気が読めない)なのかも知れない。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
日銀総裁人事 白川・渡辺両氏から所信聴取へ 税務の片隅で。/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる