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zoom RSS 道路特定財源の一般財源化に方向転換(首相会見へ)

<<   作成日時 : 2008/03/27 17:21   >>

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 福田首相は27日夕、首相官邸で臨時の記者会見を行い、2009年度から道路特定財源を一般財源化することを柱とした新たな改革方針を発表した

 同財源に充てるガソリン税の暫定税率を維持する租税特別措置法改正案など、税制関連法案の年度内成立が危ぶまれていることから、新提案で事態の打開を図るのが狙いだ。

 新提案は、<1>道路特定財源制度は今年の税制抜本改正時に廃止し、09年度から一般財源化<2>道路整備中期計画の期間を5年間に短縮<3>新たな整備計画は08年度道路予算の執行にも厳格に反映――などとなっている。

 首相は記者会見で、道路予算の不適切な支出について陳謝したうえで、「政治のつけを国民に回してはいけない。最後まであきらめず、懸命に努力する」と述べた。

(2008年3月27日読売新聞)



 政府が大きく舵をとった。


 と言えない所がこの問題の難しい所であろう。


 もちろん、今までの提案よりはましになった部分もあるが、中期で考えていた問題を少しだけ短くしたに過ぎない点と何よりも本当に改革する気が見えない点にある。


 自民党政治の一番の問題点は、時間が経てば国民は忘れるという意識にある。


 確かに多くの問題で国民は忘れてきた面と他に選択肢がなかったと言う面がある。


 自民党の全てが悪かったと言うつもりはない。


 高度成長期を支えてきた自負もあるだろうし、また、実際に支えてきた面があるのも確かだ。


 時代時代ごとに汚職などの問題を起して来たにせよ、それは政治家の汚職であり政治の汚職ではなかった。


 だが、今の政治家には正直、辟易する。


 国をどの方向に向けて行くかのビジョンもなければ信念もない。


 私かどうしても福田首相を買えないのは、この人にはビジョンが全くない事だ。


 一つ一つの問題で後手を踏み、後手を踏んでも尚その事に気が付かない。


 民主党も確かに頼りない部分が沢山ある。


 自分たちのビジョンを明確に持つ必要は与党、野党に限らず必要であろう。


 道路特定財源は暫定税率を含め、使途に対して明確にすべき事は当然であろう。


 その上で足りないからこれ位の暫定税率を認めて欲しいというのが本来の姿だったのではないか。


 一般財源化が不可分だとは言わないが、一般財源化しなければ透明性等が確保できないのであれば当然するべきであろう。


 税体系は複雑怪奇な部分があるのも確かだ。


 徴税と財政支出、双方をいかに透明性を増していく事ができるのかは、与野党に限らず政治の課題である事は言うまでもない。


 政府、国会の責任は重大なのだと言う事を忘れてはならない。

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