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zoom RSS セブンイレブン、店長にも残業代支給へ

<<   作成日時 : 2008/02/08 11:48   >>

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 大手コンビニエンスストアのセブン―イレブン・ジャパンは、管理職としている店長に3月から残業代を支払う方針を明らかにした。東京地裁が1月、日本マクドナルドに対し店長への残業代支払いを命じたことを踏まえた対応。大手コンビニではローソンやファミリーマートなどが既に店長に残業代を支払っており、セブン―イレブンの対応が注目されていた。地裁判決を受け、今後も制度を変更する企業が出てくる可能性がある。

 セブン―イレブンの関係者は「制度変更は、1年前から検討してきた。残業代を払うことで店長はメリハリのある働き方ができるし、会社も残業時間の把握を通じ、店長の働き方も分かるようになる」と説明している。

 同社の直営店に勤務する約500人が対象となる。管理職としての位置づけは変えないが、「店長手当」を減らす代わりに、残業代をすべて支払うことにする。同社は残業時間の短縮に取り組むことで人件費の増加を抑えたい、としている。

 外食産業での対応は、なお分かれており、ロイヤルホストを展開するロイヤルホールディングスが「待遇に見合っている」などとして店長に残業代を支払っていない。

 東京地裁判決を受けた日本マクドナルドも残業代を支払う考えはないとして控訴した。原田泳幸会長兼社長は朝日新聞の取材に「店長は今でも管理職で、自分の判断で残業時間を管理できるから『みなし労働』にはあたらない」と語っていた。

 労働基準法では、1日8時間、週40時間の法定労働時間を超える場合には、残業代の支払いを義務づけているが、管理職には適用されない。
(朝日新聞より)



 これが企業風土の違いなのかもしれない。


 どちらの方が労働者にとって良いのかは分からないが、企業の危機管理という点から考えるとセブンイレブンの対応は早いと言えるであろう。


 企業にとって人は資源であり、特に小売や飲食業などは消費者(顧客)との一番の接点はこうした営業所であろう。


 その店長の処遇は非常に大切であろう。


 東京の某所にあるとあるディスカウントショップでの話を聞いた事がある。


 その店には外注の店が駐車場の一部を間貸しして、たこ焼きなどを販売していた。


 売り場面積の確保と言う観点からか、その一部店舗を取りやめる事にした店側の意向で閉鎖し別の店舗に車両を移動したのだが、1週間もしない間に戻ってくれとディスカウント側から打診をされたようだ。


 理由は顧客がなぜ、焼き鳥等の店が無くなったのかと言う苦情が殺到したせいだと言う。


 この件だけで言える事ではないが、店長の考え方(言い換えれば顧客のニーズ)がその店舗自身の能力を左右するのだと言うことであろう。


 全てを店長一人で左右したり把握する事は困難であろうが、人件費の切り下げと言う観点からだけで店長にしわ寄せが行けば、自ずとその店舗自体の魅力や売上の低下につながるのではないかと言う点は経営者として考慮すべきであろう。


 その点も踏まえ経営者は人材が企業にとってどの位大切な物かを考えるべきであろう。


 

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
同感です。人材は企業にとって一番の宝ですよね。良い人材を確保、維持するためには賃金上昇以外に方法は無いと思います。
一般人
2008/02/09 12:18
 一般人さん、コメントありがとうございました。
 賃金上昇だけとは限らないかも知れませんが、一つの指標にはなるのだと思います。
 
すかんく
2008/02/12 16:01

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