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zoom RSS 新銀行東京、経営難に喘ぐ

<<   作成日時 : 2008/02/27 11:15   >>

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 東京都が1000億円を出資し、経営難に陥っている新銀行東京に対し、400億円の追加出資案を都議会に提出した石原慎太郎都知事は26日、都議会で「発案者として責任を痛感している」と語った。追加出資は清算より負担が小さいとの見方を示し、「ほかに選択肢がない」と述べた。

 議会からは「追加出資は現状では認められない。条件は再建計画の信頼性」(公明)、「経営悪化を旧経営陣に責任転嫁している。知事の責任は?」(民主)、「私財を投げ打ってでも責任を取るべきだ」(共産)と、与野党から厳しい指摘が相次いだ。知事は「まことに残念無念で、歯ぎしりする思い。慚愧(ざんき)に堪えない」と釈明を重ねた。

 知事は(1)清算(2)預金保険法に基づく破綻(はたん)処理(3)追加出資――を検討したと表明。(1)や(2)では「融資先1万3000社に甚大な負担を与え、都民にも膨大な負担を求める」とした。しかし、具体的な算定額は示さなかった。

 追加出資について、都産業労働局長は「事業展開のうえで避けられないリスクに対応する資本を確保する」と述べた。年度末に累積赤字が約1000億円に上る見込みで、資本金を補充しなければ再建計画に盛り込んだ融資が実行できないという。経営再建に「金融ノウハウを有する銀行などとの連携を視野に入れ、事業の充実を図る」とした。
(朝日新聞より)



 理念先行型の正に「武士の生兵法」を地で行く状態だ。


 同日の記事に3億の融資直後に融資先が破綻した事案の記事が載っていた。


 この新銀行、バブル精算期に資金繰りに困る中小企業のお助けマンになろうとして発案された金融機関であった。


 立ち上げる頃にはバブルの精算が多くの都市銀行で終了に向かいつつあり、優良な貸付先がなくなりつつある中での船出となった。


 元々、多くの従業員を含め役員は素人に毛の生えた程度の陣容でのスタートでもあり、いずれ、このような事態に陥る危険性は十分にあった。


 確かに現都知事を含めこの事業に関わった役人の思いは分かるが、結局大きな損失を出し手仕舞いと言うことになりかねないのであろう。


 この後、どの様に精算していくのか、悩みは尽きない事であろう。

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