税務の片隅で。

アクセスカウンタ

zoom RSS 福田内閣の支持率が急降下!

<<   作成日時 : 2007/12/21 12:43   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 2 / コメント 4

 内閣支持率が危険水域とされる30%ライン近くまで急落したことで、福田首相は苦しい政権運営を強いられることになった。年金問題がきっかけとの見方で与野党は一致するが、あわせて補給支援特別措置法成立に対する世論の後押しも弱まっている。再議決すればさらに内閣支持率の下落を招き、かといって断念すれば政権の求心力が消えてしまう――。民主党が高い政党支持率を背に勢いづく中で、政権は再議決して今国会を乗り切り、低空飛行のまま浮揚する機会をうかがうしかない状況に陥っている。

 「政権は末期症状を呈してきた。首相は官僚主導に流され、年金問題で墓穴を掘った」

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は20日、支持率が急落した世論調査結果について、朝日新聞の取材にこう解説した。そのうえで補給支援特措法案の扱いについても「再議決せずいったん幕を引きなさい、という国民の意思表示だ」と語った。

 年金問題を追及してきた同党の長妻昭政調会長代理も「『消えた年金』が発覚して安倍政権の支持率が2けた落ちた時と似ている。要は学習していないということだ」と指摘した。

 首相問責決議案の提出で解散に追い込む――。この基本戦略を描く民主党にとって、内閣支持率の急落は提出するタイミングの選択肢が広がることになる。参院幹部の一人は「もう世論が首相を問責している」と勢いづく。輿石東参院議員会長は記者会見で「一日も早く信を問うことが国民に応え、まともな政治を取り戻すことだ」と早期の衆院解散を求めた。

 もちろん、政府・与党は早期解散を受けて立つ状況にはない。会期を再延長した段階で「解散は予算成立以降」が既定路線になっているうえ、与党の支持率も低迷しているからだ。

 政権の最重要課題と位置づけ、そのために越年国会にまでした特措法案の再議決についても、今のところ転換するという選択肢はない。

 町村官房長官は20日の町村派の会合で「これが通らないようでは福田内閣は何もできない内閣だと言われるのは目に見えている」。公明党幹部も「再議決を使わなくても支持率が上がるわけではない。さらに下がるかもしれないが、もう引けない」と語った。

 低空飛行でも政権をつなげ、通常国会では「低姿勢路線」に戻して早期解散を避ける――。こんな発想が与党内で一層強まりそうだ。自民党国対幹部は「国民のイライラがたまっている。謙虚にやるしかない」と、今後の国会の対応を語る。

 ただ、支持率を回復させる方策が見いだせるとは限らない。公明党幹部の一人は20日、苦々しい表情になった。「肝炎問題は支持率を上げるチャンスだと思っていたが、首相は絶好のチャンスを逃した」
(朝日新聞より)



 もう引けない所まで来ている。


 本来なら、安倍内閣が継続する事が唯一意味のあるものだったはずの再議決後の内閣退陣での幕引きすらも叶わなかった自民党にとって、当然の成り行きと言えるのではないかと思う。


 仮に再議決を行わないにしても、内閣の支持率が上がる事はないであろう。


 ただ、公明党の幹部が言う肝炎問題について言えば、今回出した福田内閣の姿勢は正直理解できる。


 確かに薬害にあわれた方に対しての今までの政府のあり方は非難されるべきものであり、救済する事は当然であろう。


 ただ、正直に言って全ての肝炎患者を一律に扱うのであれば、これから先全ての患者に対して助成する事になる。


 行き着く先は国民の全ての人に無料での医療をと言うことにならなければ、命の重さ病状によって差別するのかと言う議論に発展せざるを得なくなる。


 そうなれば、当然、税でまかなう事になり幾らあっても足りない事態になりかねない。


 肝炎患者だけが救済されるのかと言う議論にすらなりかねない問題をはらんでいるのではないか。


 原告団もある程度承知で議論しているのかと思っていたのだが、どうも議論がかみ合ってないように思えてならなかった。


 今回の一部の公明党の議員の発言はとても不穏当な発言だと言わざるを得ない。


 政権の支持率を上げるためだけに妥協すべきだと言っているように聞こえる。


 この問題で一番の問題は、肝炎ウィルスが非加熱製剤に混入しているのをどの時点で厚労省が把握したかではないか、知っていたのに使い続ける事を容認していたのであれば殺人にも匹敵する行為と言えよう。


 そのような事件を政権の支持率に使おうと臆面も無く言える神経がどうかしているのではないか?

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(2件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
福田内閣支持率@2007年12月
あなたは福田内閣を支持しますか?支持しませんか? ...続きを見る
世論調査.net
2007/12/22 19:45
なぜこうなったのか 薬害肝炎
薬害肝炎問題について、こちらで冷静に論じておられます。 疑問に思っていたことが分かりやすく書かれていて、とても勉強になりました。 有難うございます。 ...続きを見る
誰に投票する?
2008/01/31 20:41

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
福田内閣は、小泉、安倍内閣の尻拭いみたいで、私観で言えば、気の毒内閣です。取り沙汰されている薬害問題も、年金問題も、当時の大臣は誰?言わずと知れてますが…現内閣に全ての責任を追求するのは、滑稽に思うのは私だけでしょうかね?
義宗
2007/12/27 01:30
 義宗さん、コメントありがとうございました。
 年金問題での政治全体の責任はもちろんあります。
 政府は継続しているのであり、誰か個人に全ての責任が有るわけではありません。
 福田内閣全てが悪いとはいえませんが、誰かが責任を取らないとならないというのと、現内閣の顔が全く見えないという問題はあるのかもしれません。
 それとこの福田首相、結局何がしたくて首相になったのかがいまだに見えないのは問題かも知れません。
すかんく
2007/12/27 11:01
初めておじゃまします。
メッセージ有難うございました。こちらこそ、申し訳ありません。これからも読ませて頂き、勉強させて頂きます。

>そのような事件を政権の支持率に使おうと臆面も無く言える神経がどうかしているのではないか?

とても共感しました。
アイスゆず
2008/01/31 20:38
 コメントありがとうございました。
 これからもよろしくお願い致します。
すかんく
2008/02/04 11:08

コメントする help

ニックネーム
本 文
福田内閣の支持率が急降下! 税務の片隅で。/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる