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zoom RSS 大連立をうけ、小沢党首辞任!

<<   作成日時 : 2007/11/05 12:32   >>

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 参院選大勝の勢いで、政府・与党を追いつめるはずだった民主党の小沢代表が突然、代表職を投げ出した。福田首相から打診された大連立構想に対する党内の反対を「不信任」と見なし、「民主党は次期総選挙で勝利は厳しい」と言い放った。これまで数々の政界再編を仕掛けてきただけに、党幹部らは小沢氏の離党や新党結成を警戒し、慰留に懸命だ。

 「我が党はまだ若い。これを機会にみんなで議論して、本当に国民の期待に応えられる力強い民主党になってほしい

 小沢氏は4日の記者会見で、政権交代をかけた次の総選挙を前に代表を辞める理由を聞かれ、こう説明した。

 一方で、小沢氏は「国民から『自民党はダメだが、民主党も本当に政権担当能力があるのか』という疑問が提起され続けている」。党の現状を「さまざまな面で力量が不足している」「あらゆる面でいま一歩」と言い切った。

 首相からの連立提案を受けて、民主党内には動揺もあったが、小沢氏が役員会の総意を受けて「拒否」を伝えたことでこの問題は決着がついたはずだった。

 小沢氏の求心力の低下を危惧(きぐ)する見方に対しても、幹部の間では「党に持ち帰って検討するという民主的な手続きを踏んだことで問題はない」とかばう声が大勢だった。

 しかし、連立を呼びかけたのが実は小沢氏側だったなどの情報が飛び交う中、「ぶれたとしたら党首としては失格」(枝野幸男元政調会長)と、「壊し屋」小沢氏への不信感もよみがえった。

 小沢氏は会見の直前、慰留する幹部に「私は役員会で不信任を受けたも同然だ」と言い続けた。

 小沢氏は会見で、連立協議に応じる理由のひとつとして、「次期総選挙での勝利は厳しい」と判断していることをあげた。参院選の大敗を受け、与党内では「次の総選挙は厳しい」との見方が一般的だが、「地力がものをいう衆院選で、過半数を割ることはないだろう」との見方もある。

 民主党の総選挙に向けた候補者の擁立作業は遅れ気味で、小沢氏自身、党首会談前に選挙担当議員に「総選挙が早まるかもしれない。擁立作業を急ぐように」と指示したばかり。10月下旬に地方行脚を再開した小沢氏は参院選大勝の要因となった地方の動きが鈍いことも感じていたようだ。

 小沢氏は次の総選挙を「政治家としての最後の戦い」と位置づけており、政権交代を実現できなければ政治生命を失いかねない。ある与党幹部は、小沢氏が大連立を模索した動機について、こんな見方を示した。「やっぱり次の総選挙に勝てないと思ったのでしょう。菅さんや鳩山さんには次があるが、小沢さんには次しかない
(朝日新聞より)



 今回もまた、青天の霹靂だ。(安倍首相の時ほどではないが)


 今回の辞任劇を見ていると、どうやら大連立にかなり本気だったと言うことであろう。


 昨日の辞任会見を見ていると「相当の覚悟があっての辞任表明」と言うことになる。


 参議院選と違い、政権担当能力が問われる衆院選なだけに国民の無意識下にある思いが小沢氏には読み取れてきたのだろう。


 福田首相も手詰まり感がある中、野党党首としての小沢氏にも手詰まり感が芽生えてきたのかも知れない。


 結局、衆院と参院において違う政党が多数を占めている以上、国政の手詰まり感が失われる事はない。


 その意味でも政策協議を与野党で行う事はしなければならない事であろう。


 大連立には非常な戸惑いを受けるが、それを民主党が受ける事に意味は感じる。


 今までの連立とは違い、選挙にはお互い選挙区に立てざるを得ない。


 政党が違う以上当然の結果であろう。


 だからこそ、この連立騒動はある種必然だったのかも知れない。


 閣内に入るかどうかは別にして、ある意味、国政担当能力を国民に示せる絶好の機会であるともいえる。


 民主党に国政担当能力を見せる良いチャンスとも言えた。


 また、別の見方も出来ようが、結局、これだけの大所帯の政党が選挙協力が出来るわけもないのだから、自自公政権や現在の自公政権のような形にはなる事はないであろう。


 個人的な意見で言えば、大連立には賛成とは言えないが、政策協議はやって行かなければならないのではないかとも思う。


 少なくとも、次の衆院選で民主党が衆院を制す事がなければ、次の参院選までは現在のねじれが続く事になる。


 今の情勢を判断した小沢氏らしい行動だとも思うが、「流石は壊し屋」と言った所だ。皮肉を込めてだが・・・・。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
何だか茶番ぽい。小沢党首の会見も、原稿を丸読みだし、民主党幹部のインタビューも内部分裂を恐れてか、奥歯に物が詰まったような、歯切れの悪い感が否めません。 コメンテーターは言いたい放題だが、少し時間が経てば、惚けた事をしかねない現在の政局。 果たして、鬼がでるか蛇がでるか…。野党の出方が楽しみです。
義宗
2007/11/05 14:05
 義宗さん、コメントありがとうございます。
 正直言って、ここまで本気で連立を考えているとは思いませんでした。
 確かに、ねじれ国会が元で今国会において法案が一本も通らないのは異常事態ですが、その責任は一重に前首相の突然の辞任が原因でしょう。
 今回の辞任劇には驚きを隠せません。
すかんく
2007/11/05 14:12

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