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zoom RSS NOVAの一部営業譲渡先が決まる。

<<   作成日時 : 2007/11/07 16:34   >>

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 会社更生法適用を申請した英会話学校大手のNOVA(大阪市)の保全管理人は6日夜、大阪市内で記者会見を開き、傘下で英会話学校を展開する経営コンサルタント業のジー・コミュニケーション(名古屋市)の子会社に一部事業を譲渡すると発表した。子会社が約670教室のうち採算性の高い30教室を引き受け、最終的に200教室まで引き受ける方針。残った大半の教室は閉鎖し、会社は清算する。

 ジー・コミュニケーション傘下で英会話学校などを展開するジー・エデュケーションが、NOVAの駅前留学事業、テレビ電話を使ったお茶の間留学事業、子供向けのNOVAキッズ事業を引き受ける。ただし、当面はNOVAの30教室を引き受けるだけで、大半の受講生は授業を受けることが難しくなる。

 NOVAに前払いしている受講料はすべて無効になる。ただし、ジー社は、NOVAの受講生に対しては未消化の授業分に応じて25%の価格の追加払いで授業が受けられるようにする。

 記者会見に出席したジー・エデュケーションの小野誉之社長は、「すみやかに30教室を再開し、多くの受講生と職員の確保に努めたい。(希望者は)基本的に再雇用したい」と説明した。保全管理人によると、希望者はいったんNOVAを退職した上で、再就職するかたちになる。これまでの未払い賃金については、保全管理人が国に対して立て替え払いの手続きに入り、早期に支払う予定だ。

 ジー社グループは、英会話教室の「EC英会話」を北海道中心に42教室展開している。NOVAの商標を継続して使用するかどうかは「今後検討する」としている。

 NOVAの保全管理人の調査によると、前払い受講料は約600億〜700億円に達する。ジー社はこの受講料の債務は引き継がない方針で、解約手続きを終えている元受講生への払い戻しは「返金できる見込みはない」(保全管理人)という。

 NOVAの支援企業探しは、10月26日の倒産後、12社から支援の打診があり、保全管理人はうち具体案を示した数社と交渉を続けてきた。5日には、「遅くとも8日までに決定する」と社員らに説明していた。

 保全管理人は今後の方針について「法的手続きにのっとって清算する」と表明。具体的には裁判所と協議するとしている。

    ◇

 《ジー・コミュニケーション》 94年に愛知県岡崎市で、小中高校生向けの学習塾「がんばる学園」を創業。現在は持ち株会社となり、北海道地盤の「EC英会話」を傘下に収めるなど、グループで五つの学習教室を全国展開する。さらに外食業にも進出。回転すし「平禄」、ちゃんこ料理「江戸沢」、「焼肉屋さかい」など経営不振のチェーン飲食店を次々と買収し、業容を急拡大した。一方、昨年には提携先の外食上場企業の株式取得を巡って、インサイダー取引で金融庁から課徴金の支払いを命じられた。

 07年5月期の連結売上高は459億1000万円、経常利益は23億6700万円。グループ店舗数は外食店973店。学習塾887教室(いずれも5月末現在)。
(朝日新聞より)



 当初の予想をはるかに上回る負債額(前払い受講料等600億から700億円)となり、支援をして立ち直る範囲を超えていた事になる。


 幾つかの企業が名乗りを上げていたようだが、ジー・コミュニケーションの内容が最も良い内容だったとの事だ。


 受講生の前払い授業料は返還される事無く、代わりに25%分を払う事で授業を受けれる事になると言う、極めて限定的な支援と言える。


 受講生にとっては、極めて不服な内容となるが、ジー・コミュニケーションにとっては、この件でこれ以上の譲歩は望めないであろう。


 明らかに不当な状況だが、旧NOVAには支払い能力がない以上、もうどうしようもない。


 こうした、破綻した企業の場合の多くは、まず従業員の給料などの経費から精算される事になり、負債の清算は最後の余剰金の分配になるのだが、保全管理人によれば配当がなされる可能性は無いとのことであり、受講生に授業料の返還が成される可能性はなくなることになった。

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NOVA講師ら全員再雇用へ
全員再雇用するとのことですが、今は約30教室でしか授業を再開しないんですよね。 200教室の再開は半年後とのことですが、その間講師たちは... ...続きを見る
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
見受けも急成長企業だから、はて?どうなる事やら? 外野のスクールが取り込みに必死になってる報道も耳にしましたが、どれだけ受講者が不利益を減らすかが問題でしょう。管財人が一番汚い様に思うのは私だけ?
給料の不払いの問題は一番に解決させねばならないが、先払いや、ローンを組んだ受講者の救済はなく、自分の取り分はキープ…何だかなぁ?
義宗
2007/11/08 18:09
 義宗さん、コメントありがとうございます。
 よく言われることですが、弁護士も個人事業主が多いですからね。
 タダで仕事をする人はいませんから・・。
 こう言った破産に纏わるスキームは債権者の順番が決まっていますから、しかたがない事なのではないでしょうか。
 また、破産整理は本当に大変な作業なのです。大体の場合、破産が近くなった企業は現在の状況が全く把握されていない事がほとんどです。
 やればやるほど、負債額が膨らんでいく事が多く、人ではドンドン少なくなってい久野が通常です。
 破産整理は結構大変な仕事なのです。
すかんく
2007/11/09 11:15

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