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zoom RSS 民主党党首小沢代表論文「政権とればISAF参加」を発表

<<   作成日時 : 2007/10/07 17:17   >>

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 インド洋で海上自衛隊が行う給油活動をめぐって、民主党の小沢代表が近く論文を発表する。激しい対米批判を展開し、給油活動への反対姿勢を改めて強調。そのうえで、国連決議に基づいてアフガニスタンで活動する国際治安支援部隊(ISAF)について「私が政権を取れば、参加を実現したい」と明言した。民主党はこの論文を踏まえ、テロ対策特別措置法に代わる政府の新法案への対案づくりを進める。

 9日発売の月刊誌「世界」(岩波書店)11月号に掲載される。給油活動をめぐる小沢氏の発言に対して「『アメリカの戦争』というだけでは不参加の十分な理由とはならない」などと論じた川端清隆・国連本部政務官の寄稿(同誌10月号)への「反論」の形をとった。

 小沢氏はブッシュ政権のアフガン戦争やイラク戦争について「米国は自分自身の孤立主義と過度の自負心が常に、国連はじめ国際社会の調和を乱していることに気づいていない」と批判。「世界の平和は国際社会みんなで力を合わせて守っていく以外に論理的にも現実的にも他に方法がない」と主張する。

 インド洋での給油活動については「国連活動でもない米軍等の活動に対する後方支援」とし、「(憲法が禁じる)集団的自衛権の行使をほぼ無制限に認めない限り、日本が支援できるはずがない」と批判した。

 一方で、小沢氏は国際社会への日本の対応について「平和維持への責任をシェアする覚悟が必要」と強調。「国連の活動に積極的に参加することは、たとえ結果的に武力の行使を含むものであってもむしろ憲法の理念に合致する」とし、「私が政権を取って外交・安保政策を決定する立場になれば、ISAFへの参加を実現したい」と踏み込んだ。さらにスーダン西部のダルフール地方への国連平和維持活動にも「当然参加すべきだ」と明記した。

 ただ、現実の派遣判断に関しては「合憲なら何でもやるということではない。国連決議があっても実際に日本が参加するかしないか、どの分野にどれだけ参加するかはその時の政府が政治判断する」との考えを示した。

 論文の最後で、アフガンの現状に言及。「貧困を克服し、生活を安定させることがテロとの戦いの最も有効な方法だ。銃剣をもって人を治めることはできない。それが歴史の教訓であり、戦争の果てにたどり着いた人類の知恵だ」とし、民生支援を重視する姿勢も強調している。
(朝日新聞より)



 小沢代表らしい物言いだと思う。まだ、その論文を見たわけではないので細かい所は分からないが、記事上から読み取れた所の中から少し述べたい。


 アメリカの一国主義的な部分は正に同感である。世界の警察を自認しながら、国益に適わなければ、そのときまで標榜していた物すら投げ捨ててしまう。


 勿論、中国であれ、ロシアであれ、どの国家体制でも自国の利益が最優先なのは変わらないのであるから、あまり責めれないのかも知れないが、アメリカは自国の領土内で他国と戦争をした事が殆どない。だからこそ、彼らは彼らの論理を振り回す。


 そして時折、彼らが言う論理が事実に矛盾するさまは一種滑稽にすら思える。


 話をもどすが、この論文の途中から出てくるISAFへの参加という文言には同意しかねる。


 このISAFへの参加は明らかに憲法に違反する。


 小沢氏の言う補給は戦闘行為と同義だと言う部分にも同意できるが、だからと言ってその範囲を極端に広げる可能性のあるISAFへの参加は、条文の何処から見ても憲法違反といわざるを得ない。


 では、何が出来るのかと言う問題になるが、現行の憲法を掲げている間は何も出来ないと言うべきであろう。


 だからこそ、憲法の改正の是非が必要なのだと思う。


 それを考えると同時に何処まで国際貢献の枠を取るのかもあわせて考えておかなければならない。


 人は一人では生きていけない、と同時に国家もそれと同じように大きな枠組みの中でコミュニティーが必要なのである。


 そのコミュニティーが今の所、国際連合と言うことになるのであろう。


 難しい問題ではあるが、日本国国民が一人一人考えておかなければならない問題ではないかと思う。


 そう遠くはない、国民投票までに!

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
貴方の意見に賛成です。ISAFへの参加は憲法違反だと思います。私も小泉さんのアメリカに対する異常な傾斜ぶりには危惧を抱いていました。福田さんになって少しは変わるだろうと期待しております。
 それにしても、小沢さんの拘りは異様ずですね。相変わらずなのですが、テロ特措法に拘ってISAFに参加するなど、とんでもないことを言っていては、とても政権交代は難しいですね。
 昔から、こうして同志というか、一緒に自民党を離党した仲間も離れてしまい、今では藤井久裕さん1人になってしまいました。数少ない理念を持つ政治家ですが残念です。こんなことを言っていては、前原グループなどは、口実にして造反するでしょう。
Dragon
2007/10/07 23:42
追伸でご免なさい。私も8月20日に、ブログ『永田町時評』に『テロ特措法を考える』を書いています。参考まで。
Dragon
2007/10/07 23:59
 Dragonさん、コメントありがとうございます。
 国民にも政治家にも報道にすら、湾岸戦争のことがトラウマになっているのでしょう。この当時から、似たような主張を小沢氏は言い続けている。
 「普通の国家へ」という言葉で、現在の憲法は国家が持つべき理想を掲げているのだと思います。
 だからこそ、この現行の憲法を守りたいと言う人がいるのでしょう。
 もし、国際貢献や一般多数の国家と同じような事をするのであれば、日本国民は憲法を変える決意をしなければならないと思います。
すかんく
2007/10/08 11:07
恐らく、洋上給油活動に関し、世論が変わってきたことに対し、こう言う発言で交わそうと言うことなのでしょう。憲法違反だ、と言ってしまった以上、妥協点は見出せませんから。

ただし、おっしゃるように、洋上給油以上の完全な憲法違反だと思いますし、おそらく武力行使も伴うことになります。
ISAFに参加するくらいなら、完全撤退すべきでしょう。
クルトンパパ
2007/10/09 07:07
 クルトンパパさん、コメントありがとうございます。
 この論文は小沢氏が目指している本当の意味での国家観を示しているのだと思います。彼を擁護する意味ではありません。彼は自民党議員当時からこれに似た考え方を示していましたから、彼曰く「普通の国家」がこの論文に示している事柄なのだと思います。ただし、現行憲法であれば、洋上給油であれ、ISAFに参加するのであれ憲法違反であることには変わりないのだからというのはある意味正しいのですが、少し飛躍しすぎているのだと思います。
 ただ、憲法違反という点では小沢氏の言うとおりです。
すかんく
2007/10/09 10:54

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