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zoom RSS 昭和天皇の拝聴録、存在確認!

<<   作成日時 : 2007/05/02 13:28   >>

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 卜部(うらべ)亮吾元侍従の日記と富田朝彦元宮内庁長官のメモが相次いで明らかになったが、その中で入江相政元侍従長が昭和天皇から聞き取った「拝聴録」の所在が浮かび上がってきた。宮内庁は情報公開請求に対して拝聴録は「存在しない」としてきたが、卜部元侍従の日記には、88年に所在がいったん確認された後に行方不明となり、01年になって再発見されたことが記されていた。公開されれば昭和史の超一級史料となるだけに、宮内庁の対応をめぐって論議を呼びそうだ。

 卜部日記では、88(昭和63)年5月23日に「侍従長と表御服所に赴き入江侍従長の『拝聴録』を探索す、断念しかけたが最後にキャビネット最下段から発見、内容確認しリストを作り元の場所に収納」とある。表御服所とは宮殿地下の倉庫だ。

 76年2月から81年5月までの日付の入った聞き取り記録とみられる書類や、「大金益次郎(終戦直後の侍従長)拝聴」「大東亜戦争御回顧録原稿」など14袋のリストが添えられていた。

 富田メモにも同じ88年5月23日付で「山本侍従長 入江聴書、発見(略)徳川失念か(徳川が侍従長cabinetより移させた)」とあるとされる。

 しかし、卜部日記には、89(平成元)年8月4日に「宮殿表御服所へ 『拝聴録』の所在確認すれどなし」と、再び所在不明となったことが記されていた。

 96年2月2日、徳川義寛参与(元侍従長)が死去すると、再び所在確認が課題となった。その後、捜索したが、なかなか見つからなかった。

 そして香淳皇后死去の翌年の01年2月7日。日記には、再発見されたことが記録されている。「皇太后宮職の車で吹上へ、全員集合、徳川ご遺族から返還された鞄(かばん)の中の資料を点検する 問題のいわゆる『拝聴録』コピーとも出てくる やはりという感じ、その他は御引見の資料 お言葉ぶりなどですべてコピーなので破棄処分に

 この記述から「拝聴録」は皇居内のどこかに保管されている可能性は強いとみられる。

 拝聴録は、76年に入江元侍従長が昭和天皇から戦前・戦中などの回想を聞き取ったもので、敗戦直後に寺崎英成御用掛らが聞き取った「昭和天皇独白録」を質量ともに上回るとされている。

 しかし宮内庁は、これまでの情報公開請求に対し「存在しない」と回答。非公開処分を不服とする審査の過程では「天皇の私物として仮に存在するとしても、(情報公開法対象の)行政文書にはあたらない」と説明している。
(朝日新聞より)


 時代は流れる、10年一昔とよく言うが現在では3年一昔と言えるぐらいの時代のスピードを感じる。

 天皇ご自身がどの位の割合で他の人に見られると分かっていて話されたかは分からないが、いずれ公開される事を望みたい。

 現在は歴史になったとまでは言えないであろうから、もう暫らくそっとして置いてもいいのではないか。

 だが、いつの日かその「拝聴録」が表に出てくることを望みたい。

 歴史は見るべきものではなく、学ぶ物である。

 次の世代に何が起こり、どういう結末が待っているのかを伝える義務がある。

 行政文書ではないということは理解できなくもないが、あの大戦を生き、主権を持っていた者としてどう捉えていたのかの本心を知ることは決して無駄にはならないと思うからである。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
昭和のたのしいはなし?
BlogPetのまろ
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2007/05/03 14:26
急成長した昭和だからこそ、この件に関しては公表を切望せざるを得ないでしょう。しかしながら所在不明とは言え、真偽すら掴めていないのですから、我々が生きているうちに出てくるでしょうかね?(笑)
義宗
2007/05/06 08:07
 義宗さん、コメントありがとうございます。
 間違いなく存在はしているのでしょう。複数の証言がそれを裏付けているのではないかと思います。
 ただ、中々、公表されるには時間が掛かるかも知れませんね。
すかんく
2007/05/07 10:45

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