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help リーダーに追加 RSS 愛知県長久手町立てこもり事件について

<<   作成日時 : 2007/05/18 13:12   >>

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 愛知県長久手町長配(ちょうはい)2丁目の自宅で元山口組系暴力団組員大林久人容疑者(50)が拳銃で警察官1人を射殺し、別の警察官ら3人も撃ってけがをさせた事件は、一夜明けた18日も容疑者が女性を人質に立てこもったまま膠着(こうちゃく)状態が続いた。人質の無事は確認されたが、大林容疑者は県警側の説得に応じていないという。現場近くでは学校が休校するなど周辺住民の生活にも大きな影響が出ている。

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 県警によると、人質になっているのは大林容疑者と同居している森三智子さん(50)。大林容疑者の元妻で、撃たれてけがをした次女の里紗さん(21)の実母だという。

 調べでは、大林容疑者と三智子さんは昨年5月に離婚。2人の関係をめぐるトラブルが事件の発端になっている可能性があり、経緯の確認を急いでいる。

 朝の時点では、大林容疑者の自宅前には、パトカーなど数台の捜査車両が止まっているだけで、捜査員らは離れて取り囲んでいた。

 大林容疑者と三智子さんは同じ部屋にいるが、外からはよく見えない位置だという。

 捜査員は電話で大林容疑者と話をしている。さらに、里紗さんにも病院から断続的に電話を入れてもらい、説得に応じさせようとしている。大林容疑者は、17日に比べて声を荒らげたり、興奮したりすることはなくなり、やや落ち着いた様子だという。朝になって、里紗さんは三智子さんとも電話で話をしたという。電話の口ぶりでは、けがをしている様子はないらしい。

 現場では、夜が明ける前の18日午前4時ごろから、大型車両を乗り入れたほか、突入部隊とみられる警官隊の配置を進めたり、周辺の住民らを現場から遠ざけたりした。突入があるかと、現場は一時騒然となったが、そのまま朝を迎えた。

 県警によると、人質の安全を第一に説得を続けているという。

 玄関前に倒れていた愛知署長久手交番の木本明史巡査部長(54)を17日午後9時23分に救出した際、左胸に銃弾を受けて死亡した機動隊員で、特殊部隊(SAT)所属の林一歩(かずほ)巡査部長(23)については、近く司法解剖されることになった。

 木本巡査部長は、一発の弾が首を貫通しており、重傷を負った。
(朝日新聞より)


 何発もの銃弾が発射され、多くの人が傷ついた。

 警官2名、容疑者の息子、娘、今なお、元妻が人質となり犯人は立てこもっている。

 最悪の事態にいたり、この先がまだ見えてこない。

 犯人は射殺されるのか、それとも強行突入を選択するのか、あまり、考えられないが投降すると言う選択肢も残されてはいる。

 亡くなられた機動隊の警察官には生後9ヶ月になる赤ん坊もいると聞いた。

 理不尽この上ない話だ。

 暗闇の中、負傷して倒れた警察官を救出する為に行った部隊の見張り役だとも聞いた。

 本当に理不尽な話だ。

 どんな理由があろうとも、こうした犯罪を許してはならない。

 愛知県長久手町の立てこもり事件で、最初に撃たれた警察官を機動隊が救出した際、近くで警戒中に左胸を撃たれて死亡した林一歩(かずほ)巡査部長(23)は、将来を嘱望される6年目の若手警察官だった。県警の特殊部隊(SAT)に加わり、今年4月に巡査部長に昇進。家庭でも昨年7月に長女が生まれたばかりだった。周囲の人たちは若すぎる死に衝撃を隠せない。

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 県警は18日、県内46署や県警施設すべてで半旗を掲げ、林巡査部長の死を悼んだ。

 愛知県美和町の出身。県警警備課などによると、正義感が強く、何事にも真剣に取り組んでいたという。岩城一平・県警機動隊副隊長は「物静かで落ち着きがあり、身体能力が非常に高かった」と話す。

 一般教養や逮捕術などの基礎を学ぶ警察学校時代、同期124人の中でトップの成績を収めた。県警に採用された02年から始めたという柔道は、昨年9月に早くも3段に昇段した。

 初任地の一宮署では、03年1月から交番勤務。署員によると、明るい性格で、同僚らに「いっぽ君」と呼ばれて親しまれていたという。

 05年4月に機動隊に配属され、同年10月にSATの隊員になった。ハイジャックや重大テロ事件などに備え、日々厳しい訓練を受けていた。

 愛知県岩倉市で、一宮署時代に知り合った妻(24)と長女の3人で暮らしていた。近所の人によると、休みの日には夫婦で長女を乳母車に乗せて散歩していたという。

 同じアパートに住む主婦(35)は「赤ちゃんはまだ小さかったのに。こんなひどいことになるとは……」と言葉を詰まらせた。近所の女性は「まじめそうな青年で、あいさつをしっかりする人だった」と話した。
(朝日新聞より)


警察官負傷

 17日午後3時47分、愛知県長久手町の民家で、「父が拳銃を持ち出して立てこもっている」と、女性から110番通報があった。男は自分の長男と次女のほか、現場に駆けつけた警察官を撃った。玄関前に倒れたままの警察官を救うため、警官隊が同日午後9時すぎに突入したが、少し離れて警戒にあたっていた機動隊員の林一歩(かずほ)巡査部長(23)が左胸を撃たれた。林巡査部長は搬送先の病院で18日午前0時14分に出血性ショックなどで死亡した。男は女性1人を人質に取ったまま自宅に立てこもっている。

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 調べによると、立てこもっているのは同町長配(ちょうはい)2丁目、元山口組系暴力団組員大林久人容疑者(50)。大林容疑者は約10年前に組から除名されたという。

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 現場は、大林容疑者の自宅で、人質に取られているのは大林容疑者の内縁の妻とみられる。

 ほかに大林容疑者の長男の健人さん(25)が腹を、次女の里紗さん(21)が足をそれぞれ撃たれ、自力で自宅から逃げ出して病院に運ばれた。

 通報してきた女性は、最初の通報からまもなく、再び電話してきて、「父は落ち着いている。興奮するかもしれないから来ないでください。拳銃はおもちゃです」と話した。

 午後4時ごろ、通報を受けて愛知署長久手交番の木本明史巡査部長(54)が同僚の警部補(53)とともにパトカーで現場に到着。警部補が駐車している間に、木本巡査部長が先に民家に入っていったところ、大林容疑者が3発を発砲。警部補が駆けつけると、民家の玄関先に木本巡査部長がうずくまっていたという。

 捜査員が説得を続けたが、大林容疑者が「救急車が近づけば撃つ」と言っていたため、近づけない状態が続き、民家から5メートルほど離れた場所から肉声で捜査員が説得していた。

 現場近くの機械販売会社の事務所2階の窓から様子をうかがっていた男性従業員によると、午後9時ごろから、護送車のような車両が大林容疑者の立てこもった民家に近づき、その後ろから隠れるように、ヘルメットをかぶってジュラルミンの盾を持った機動隊員約30人がゆっくりと近づいた。

 午後9時23分、倒れていた木本巡査部長を取り囲むようにしたあと、引きずるように救出した。その時、1発の銃声が響き、機動隊員の編隊が大きく乱れた。

 近くにいた大学生によると、機動隊が2列縦隊で盾を構えて玄関付近に近づくと、大林容疑者が「なにやってんだ」と叫んだ。機動隊員らが倒れていた木本巡査部長を抱えた瞬間、パーンという発砲音がした。「しっかりしろ」「大丈夫か」などの機動隊員の声が響いたという。

 同9時35分ごろにも大林容疑者が、取り囲んだ警官隊に向けて拳銃を向け、1発発砲した。

 林巡査部長は愛知県警の特殊部隊(SAT)の隊員で、突入部隊とは別に、現場の民家から少し離れた路上で警戒にあたっていて撃たれた。防弾衣などの装備は着用していた。SATはテロや銃器事件に対応するため、警視庁、愛知県警など8警察本部にあるが、隊員の死亡は初めてという。

 木本巡査部長は病院に運ばれ、意識はあるという。

 現場の民家は、東名高速道路名古屋インターから東に約2キロの名古屋市郊外の住宅街の一角。近くには愛知学院大のキャンパスや中学校などがある。同町内の小中学校では、下校する児童生徒に保護者を付き添わせるなどの措置を取った。県警は、現場から周囲300メートルの範囲を立ち入り禁止にした。
(朝日新聞より)

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愛知・長久手町立てこもり事件
救出の機動隊員撃たれ死亡 人質は元妻 17日午後3時45分ごろ、愛知県長久手町長配2の元暴力団組員、大林久人容疑者(50)宅から、「父親(大林容疑者)が拳銃を持って暴れている」と110番通報があった。県警愛知署 ...続きを見る
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
残念な結果で、犠牲者が出ましたね。これも、警察内部のお粗末な、縄張り争いのせいだとも聞いています。勿論、正義に順位など必要ないのに、SATに一任出来ない県警の体質に問題が…。 犠牲者の隊員、あえて隊員と表しますが、ご冥福を祈るだけです。
義宗
2007/05/19 00:21
どうやらSATは、テロ対策などの強襲部隊ですから、今回は支援に回り、立て篭もり犯対策のSITが表に立ったようですね。で、SITは、犯人確保と人質の安全が優先されるため、長期戦になるらしいですね。

今回の林警部、警察学校をトップで卒業し、まさに幹部候補生と言うエリートだったようです。
問題点として、SATが一箇所に固まっていた事を指摘する専門家がいるようです。一箇所に固まっていれば、そこをめがけ発砲された時、誰かに当る可能性がある。

いろいろ難しいんでしょうが、林警部のご冥福をお祈りするとともに、この馬鹿を間違っても、覚醒剤使用による「精神障害」などと言う事で、罪の軽減など無いように願いたいですね。
クルトンパパ
2007/05/19 07:34
 義宗さん、コメントありがとうございました。 
 本当に残念な結果になりました。何を言っても結果論にしかならないかも知れませんが、次に繫がる何らかしかの進歩が無ければ、今回犠牲になった林警部が浮かばれないでしょう。
すかんく
2007/05/21 12:06
 クルトンパパさん、コメントありがとうございました。
 どちらの戦法が良かったのかは分かりませんが、結果として1名の殉職者と1名の負傷者、民間人には2名の負傷者が出たと言う結果が残ります。
 これから、同じような事例があった場合、どのように対処するかを決めておくことが大切なのかも知れません。
 ただ、ただ今回犠牲になられた、林警部とご遺族の方に心よりご冥福をお祈り申し上げます。
すかんく
2007/05/21 12:12

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