税務の片隅で。

アクセスカウンタ

zoom RSS 代理出産問題に法相が待った。(高田・向井夫妻に暗雲か?)

<<   作成日時 : 2006/10/04 13:08   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 3 / コメント 6

 代理出産問題に待った!? タレント、向井亜紀(41)と元格闘家、高田延彦(44)夫妻が代理出産でもうけた双子の出生届を受理するよう品川区に命じた東京高裁の決定について、長勢甚遠法相(63)は3日、「この決定はなお問題が残っている」と語った。

 閣議後会見で述べたもので「わが国では、母子関係は出産の事実により発生する考え方で今日までやっている」と説明。「向井さんのケースがどの程度一般化できるか検討したい」と話し、品川区と協議を進める考えを示した。

 品川区は法務省との協議結果を踏まえ、最高裁に抗告するかどうか判断する意向。抗告する場合、判例違反や法令解釈上の重要な問題が含まれていると高裁が認めた場合に許される「許可抗告」を検討するとみられる。

 平成15年11月、同夫妻が受精卵を移植した米国人女性が米ネバダ州で双子の男児を出産。先月29日、東京高裁は品川区に対して出生届を受理するよう命じる決定を下していた。
(サンケイスポーツより)


 法相の言いたいことも分からないではない。代理出産における問題点が、将来、民法や相続にどのような影響を与えるのかを検討しなければならないと考えているのかもしれないが、本来なら、1・2年前からこうなることを見越して、研究しておかなければならなかったのではないか。

 「向井さんのケースがどの程度一般化できるかを検討したい」と言ったそうだが、法務省はこの1・2年何をしていたのかと問いたくなる。

 こう言う判決が出るとは思っていなかったと言うなら、職務怠慢と言われてもしかたが無いのではないか、あらゆる角度から、検討を加えておくことがもっとも大切なことなのではないか。

 確かに、この代理出産には多額のお金が掛かると聞いたことがあるから、どんな人でもできると言う問題ではないがかも知れないが、現代医学がここまで進んできている以上、法をどう変えるのか若しくは、どこまでなら許されるのかのコンセンサスを考えなければならない問題でもある。

 少子化が叫ばれている現在で、生まれた子供たちにとって、どの様な姿勢を保つのかを現在の政府は試されている。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(3件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
向井亜紀さんの代理出産
法律のことはよくわかりませんが、なにが問題あるんだろう・・・ ...続きを見る
検索キーワードランキング
2006/10/10 18:43
向井亜紀
向井亜紀情報満載です! ...続きを見る
http://10tyouget.liv...
2006/10/12 11:31
向井亜紀さん代理出産問題
個人的には代理出産で生まれた子供を自分の実の子として認めてもよいと思うのですが、どうなんでしょうか・・・ ...続きを見る
検索キーワードランキング
2006/10/28 06:53

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
これは難しい問題ですよね。
高田夫妻にしても、日本で認められない事を知りながらやったわけですし、確かに法務省も検討が遅すぎる。

代理母に関しては、倫理の問題も含め、もっと深く真摯に検討していないとダメだったんですよ。

これ、両方とも問題が有るような気がします。
クルトンパパ
2006/10/04 16:44
 クルトンパパさん、コメントありがとうございました。
 法律の適用の公平さの事を考えると市や法務省が躊躇する気持ちは分かります。
 相続などで、嫡出子と非嫡出子との間に厳然たる差がある中で、その辺の事すら解消していない現在の法律の中で、遺伝子的には完全に夫妻の子供である事は間違いないのですから、認めてあげる事が子供の為になるだろうとは思うのですが、そうすると、他の問題との間のギャップをどう対処するのかに、隔たりが出てきてしまう。
 悩ましい問題なのかも知れません。
税務の片隅で。
URL
2006/10/04 17:06
そうですね。デリケートで難しい問題ですよね。

日本では婚姻外の子供は戸籍上、非摘出子として差別されています。子供たちに罪は無いですが、社会通念に反すること認知されているからです。
臓器売買同様、第三者に命の危険と多大な不利益をもたらす代理出産を社会が認めてはいない証拠として、戸籍が養子縁組で良いじゃない。が自分なりの結論です。
因みに、フランスでは代理出産した子との養子縁組を禁止し、5〜10年の懲役刑と徹底しており、ヨーロッパを中心に生殖医療に対して法規制する流れがあります。良くも悪くも白黒ハッキリさせないのが日本のお国柄、とはいえ、海外で産めば養子縁組できる、なんてグレーゾーンを設けて先送りすることが生まれてくる子供にどのような影響をもたらすか・・・う〜ん、人生色々なんて他人事でいいのだろうか・・・無宗教な私には実に悩ましことです。
通りすがり
2006/10/05 12:17
 通りすがりさん、コメントありがとうございました。
 フランスでの代理出産事情は知りませんでした。勉強になりました。ありがとうございます。
 個人的には認めてあげてもと言う部分とそこから出てくる問題との整合性をどうするのと思うと養子と言う選択でも良いのではないかという部分とがあります。
 正直言って、私自身この問題の結論は出ていません。
税務の片隅で。
URL
2006/10/05 13:48
昨日10月15日の新聞各紙は、諏訪マタニティークリニックの根津院長の発表「50代の祖母、孫を出産」を大きく取り上げていました。お母さんの子供となると卵子を提供した女性と兄弟となるのだそうです。確かにどのように位置づけるのか家族関係が複雑になります。しかし代理の母が産んだ子を手放さないといった問題は、なくなるのですから良いのではないかとも思えます。厚生労働省は、代理出産は罰則付きで禁止すべきとのお考えのようですし、日本産婦人科学会も内規で禁止していますが、多くの国民の意見を聞いてほしいものです。
スカイスタジオ
2006/10/16 19:34
 スカイスタジオさん、コメントありがとうございます。
 正直言って、違和感はあります。遺伝学上は母親だが、出生届上は姉であり。それでも産みの母は祖母にあたる。
 この話題は何処まで行くのであろうかと言う漠然とした恐怖感が湧いてきてしまいます。
 代理出産が悪い事なのかどうかは私には判断できません。
 母になりたい、父になりたいという欲求は良く分かるからです。
 他方、倫理観を何処の時点から持つべきなのかにも苦慮します。
 どちらにせよ、早めの結論を待ちたい気持ちです。
税務の片隅で。
2006/10/20 12:18

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
代理出産問題に法相が待った。(高田・向井夫妻に暗雲か?) 税務の片隅で。/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる