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zoom RSS 北朝鮮制裁決議、アメリカ修正案で基本合意

<<   作成日時 : 2006/10/13 12:57   >>

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 国連安全保障理事会の常任理事国5カ国と日本は12日(日本時間13日)、大使級協議を開き、核実験を発表した北朝鮮に対する米国提示の制裁決議案に基本合意した。各国の意見をもとに同案に修正を加え、13日に開かれる非公開の公式協議で全理事国にはかる。反対意見がなければ同日中にも採決可能な最終決議案として正式に提出され、14日にも採択される見通しだ

 議長の大島賢三国連大使は6カ国での協議後「ほとんど解決に近づいている」と話し、中ロを含めた6カ国の間で基本合意ができたことを明らかにした。採決については、13日中の可能性も否定しなかったものの、「14日の可能性が高い」とした。

 米国のボルトン国連大使は「合意に非常に近づいている」と述べた。また、強制措置を認める国連憲章第7章問題について「我々にとって大変満足のいく解決となった」と話し、同章が最終決議案にも盛り込まれる見通しを示した。修正点については「さほど多くない」と話した。

 一方、ロシアのチュルキン国連大使は「かなりの改善があった。100%とは言えないが、(採択に向けて)正しく進んでいる」と評価。中国の王光亜国連大使は「今日の話し合いで、互いの理解を深め、広く合意しうる案を作成することができた」と話した。

 最終決議案は、北朝鮮の核実験発表を厳しく非難するとともに、核実験や弾道ミサイルの発射を行わないよう要求し、大量破壊兵器の開発につながる物資や技術、資金の供給や売却の禁止を加盟国に求める内容となる。

 全15カ国が参加して13日午前に行われる協議で際だった反対がなければ、日英仏スロバキアなどが共同提案国に加わり、採決可能な最終決議案として提出される。各国が本国の訓令を仰ぐため、慣例では24時間を経た後、14日にも公式協議で採決を行う。採択には全常任理事国を含む9カ国以上の賛成が必要だが、全会一致での採択を目指している。

 14日に採択されれば、北朝鮮の核実験発表から1週間以内のスピード採択となる。7月の弾道ミサイル発射非難決議の際は、発射から採択まで、協議に11日かかった。98年5月のインド・パキスタン核実験の際は、インドの実験宣言にパキスタンが続いたこともあり、安保理決議の採択は翌月にずれこんだ。
(朝日新聞より)


 制裁決議は理事会において全会一致で採択される事が望ましい。国際社会がいかに今回の核実験に対して憤っているのかを北朝鮮に示す事が重要だ。

 あの国がそのような非難で改善していくような国ではないかも知れないが、恥知らずには恥知らずだと言ってやる事が必要だ。

 国民を飢えさせている自覚すら感じさせない指導者に、お前は恥知らずだと突きつける事が大切だ。

 米国は12日午前11時(日本時間13日午前0時)すぎ、北朝鮮の核実験発表に対する制裁決議案を、国連安全保障理事会に提示した。安保理は、同決議案を検討する非公開の公式協議に入った。これに先立ち、中国の胡錦涛(フー・チンタオ)国家主席の特使としてワシントン入りした唐家●(王へんに旋)(タン・チアシュワン)国務委員(副首相級=外交担当)は12日、ホワイトハウスでライス国務長官、ハドリー大統領補佐官と会談した。ブッシュ大統領とも顔を合わせた模様だ

 中国の王光亜国連大使は協議前、米の決議案について、米国の主張する国連憲章第7章全体ではなく、「一部(41条)」であれば受け入れるとの考えを示した。米国のボルトン大使は「中国を説得したい」と話し、全会一致で週内に採択したい考えを示した。

 米政府は北朝鮮が中国の強い制止を無視して実験を発表したことから、「中国は北朝鮮に強い不快感を持った」と見て、中国の共同歩調に期待を高めている。安保理で決議が採択されれば核やミサイル関連物資などの拡散阻止の具体策を講じると見られるが、米側としては中国から履行に当たっての協力の約束も取り付けたい考えのようだ。

 これに対して中国は、制裁そのものは受け入れる姿勢だが、武力行使に道を開く7章42条に懸念を抱く。非軍事措置を定めた同41条に限定した決議としたい考えで、唐委員派遣による高レベル協議で打開案を探る。

 中国外務省の劉建超(リウ・チエンチャオ)報道局長は12日の記者会見で、制裁決議について「国連がどういった適切な行動をとるべきか、関係各国と協議中だ」「中国も他国と同様、この問題を真剣に検討している」などと語り、排除しない姿勢を示した。

 ただ、軍事行動には反対する立場を強調。「懲罰が目的ではない」と述べ、あくまでも朝鮮半島の「非核化」と「平和と安定」につながる措置が必要との立場を強調した。また、独自制裁を決めた日本に対しては「冷静な対応」を求めつつ、批判は控えた
(朝日新聞より)


 武力制裁に道を開いておく事が得策かは難しい。現実に日本が武力介入する可能性は皆無であろう。

 実効性のある決議になる事を望む。
 

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
別に私は、北朝鮮を擁護するつもりはないが、国家の尊厳としては否定しない。しかし、それには国際協調を遵守すればの話しです。アメリカの経済制裁に対しての悪あがきは誰の目から見ても明らかです。しかし、キューバも同じ目に遭い、色々あったにせよ、こんにちの状況の様にポジティブに作用すれば、破滅的な事にはならないと考えます。しかし、朝鮮の民族性から考えても、それは無理ですな。
義宗
2006/10/14 03:30
義宗さん、コメントありがとうございます。
 正直に言えば、北朝鮮がどうなろうと知った事ではないし、そこに住む人達が現体制でよいのであれば、その国で過ごしていけば良いと思いますが。
 日本に迷惑をかけないで欲しい、と言うのが本音です。
 ただ、核問題やミサイル問題、拉致被害者の家族の事を思えば、そうも言ってられない。
 出来る手立ては行っていかなければならないのでしょう。
税務の片隅で。
2006/10/16 12:24

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