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zoom RSS タイのクーデター派、前政権の汚職を追及か?

<<   作成日時 : 2006/09/22 11:41   >>

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 タイのクーデターで全権を掌握した「民主改革評議会」が、前政権の不正を本格的に追及する構えを見せている。前閣僚らから事情聴取を始めたほか、捜査態勢を刷新し、タクシン前首相の影響力排除に乗り出した。前首相はこれまで、圧倒的な政治力を駆使して汚職疑惑などをかわしてきたが、追及が進むことで、事実上の亡命先である英国からの帰国はますます困難になりそうだ。

 評議会はクーデターから一夜明けた20日、会計検査院の監督機関である国家会計検査委員会を解散させ、ジャルワン検査院長にすべての権限を委任した。

 新空港への機器導入をめぐる汚職疑惑などを調べていたジャルワン院長は、前政権が更迭を画策していた人物。一方、検査委員会は前首相の強い影響下にあり、不正追及の阻止に動いていると野党などが批判していた。

 評議会はまた、国家汚職防止委員会の一新にも乗りだし、最高裁判事らに委員就任への打診を開始。21日夜には、前首相に近い警察幹部らを相次いで更迭した。

 評議会はクーデターを起こした理由の一つに前政権の「汚職」を挙げており、不正を追及する姿勢を鮮明にしたものと受け止められている。一方で、選挙で選ばれた政権を転覆したことの「正当性」を訴えるねらいもあるとみられる。

 拘束したチッチャイ副首相ら4人の前政権幹部に対しては、すでに前首相の不正蓄財疑惑などについて事情聴取が進められている模様だ。

 タクシン前首相はクーデター発生後、滞在中のニューヨークから私邸のあるロンドンに移った。21日には「すべての関係者の和解」を訴える声明を発表し、不正追及への牽制(けんせい)ではないかとの見方も出ている。
(朝日新聞より)


 こうして推移を見ていると、前政権下の汚職の全貌が見えてくるのかも知れない。その点ではクーデターに意味はあるのかもしれない。

 しかし、どんなにいい面があったとしても、軍事を背景としたクーデターは賞賛されてはならない。国民が間違った選択をしたのであれば、それは国民の手によって正されなければならない。

 そうでなければ、その政治体制は民主主義によってもたらされたとはいえない。

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