税務の片隅で。

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zoom RSS 北朝鮮制裁問題(日米修正案採択なるか)?

<<   作成日時 : 2006/07/15 13:39   >>

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 国連安保理において、決議案の文言での決着は付きつつあるようだが、制裁を可能にする第7章を巡り、日米と中露の間で激しい意見のやり取りがあるようだ。

 中露特に中国は北朝鮮に対する制裁に繋がるものは全て受け容れないとする姿勢を崩していない。制裁に繋がる文言は拒否権を使う姿勢を崩していない。

 これは、あくまでも私見だが、拒否権で潰れるのを覚悟で、理事会に提出するのも一つの手ではないかと思う。中国がそこまでして、北朝鮮を守りたいのであれば、その姿を国連で他の加盟国に見せるいいチャンスなのではないか。もともと、国連は悲しいことだがそれほど機能しているとは言いがたい状況にある。

 その一つに、常任理事国の拒否権の問題もある。だが、この拒否権も単純には無くす事が出来ない事情もある。国際連合の全身というべき国際連盟はアメリカ等の大国の思惑がまったく反映されない事から連盟に参加しなかった為にまったく機能をしていなかった苦い経験があるからだ。

 日本の政府は国連の位置づけをかなり大切なものと捉えすぎているきらいがあるのではないか、もう少し、柔軟に物を考えることも必要な気がする。

 大幅に譲歩してまで、なんの効力を持たない決議文を出す意味は無い。ある一定の方向を導き出すことの出来るものでなければ何の意味も無い。

 であるなら、拒否権を出されても、安保理にある一定の成果のあるものを出すべきだ。


 北朝鮮のミサイル発射問題で、国連安全保障理事会は14日午後7時半(日本時間15日午前8時半)から非公式協議を開き、日米など制裁決議の共同提案国8カ国が修正案を正式に提出した。国連憲章第7章を第40条に限定して制裁色を薄めたものの、中国はなお拒否権行使を明言している。修正案を採決できるよう15日午後3時(同16日午前4時)に非公式協議が設定された。日米側は同日朝に再び常任理事国と日本の大使級会合を開き、中ロ側からの回答を待つ意向だ。

 修正案には中国が求めていた「朝鮮半島と北東アジアの平和と安定の維持への配慮」が前文に加えられた。また、北朝鮮のミサイル発射について「国際平和と安全への脅威」とした表現は、「地域の平和、安定、安全保障を危うくする」と改められた。

 しかし、中ロ側が最も強く反対している「(安保理は)国連憲章第7章のもとで行動する」という条項は、「同章第40条」と限定したものの残されている。安保理議長のドラサブリエール仏大使は「まだひとつの条項をめぐる問題が残っている」と述べ、7章問題以外では合意が図られていることを示唆した。

 7章第40条は強制措置の前段階である暫定措置を規定している。暫定措置の要請に従わない場合は、安保理事会は「妥当な配慮」を払うことになる

 中国の王光亜大使は、7章への言及が第40条に限定されたとしても「第40条は第41条(経済制裁)などへ移行しうる」と指摘し、拒否権を行使する姿勢を固持。「1、2カ国が自分たちの立場に固執している」と日米側を批判した。

 常任理事国と日本の大使級会合は14日朝から夕まで断続的に開かれた。

 これに先立ち、ボルトン米大使は同日朝、「ミサイル発射から10日は長すぎる。安保理事会が決定を下すべき時だ」と語り、採決を急ぐ姿勢を示していた。

     ◇

 日米などが提出した修正決議案の主な修正点は以下の通り

一、「(国連安保理は)国連憲章7章のもとで行動する」の条項を「同章第40条」と限定

一、前文に「朝鮮半島と北東アジアの平和と安定の維持への配慮」を追加

一、ミサイル発射は「国際平和と安全への脅威」との表現を、「地域の平和、安定、安全保障を危うくする」と改訂

一、国連憲章に基づく行動に以下の点などを追加。(1)北朝鮮の核不拡散条約(NPT)と国際原子力機関(IAEA)監視下への早期復帰(2)緊張を悪化させうるいかなる行動も自制し、核不拡散の政治的、外交的な解決に継続して取り組むこと(3)6者協議の再開を求め、参加国が05年9月の共同声明の完全履行に向けた努力を強化する

(朝日新聞より)


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
税務の片隅で。 さん

こんちは。
なかなか前に進めませんね。

どうしても、利害関係がからんでくるので
中国やロシアは、日本の協力はしてくれそうにありませんね。。。
「感動創造」
URL
2006/07/15 18:27
「感動創造」さんコメントありがとうございました。
 昨日、経済制裁に繋がる文言はないものの、決議は採択されたようですね。
 全会一致であるなら、賢明な選択だったのかもしれません。中国やロシアの棄権であるなら、その前の決議に固執すべきだと思っていましたが、その2国を含めた全会一致であったことに意味がある気がします。
税務の片隅で。
2006/07/17 17:27

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